イギリスへ行ったら訪れてみたいパブ!観光客でも入りやすい駅近パブのまとめ

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本場ならではの雰囲気を味わってみたいけど、地元の人たちが集うパブへ入るにはちょっと勇気がいるものです。そんな時、入りやすいのがターミナル駅の近くにあるパブです。開放的な雰囲気で観光客もたくさんいるので、女性一人でも安心して入ることができます。パブ初心者でも入りやすいオススメのパブをターミナル駅ごとにご紹介します。

一人でも大丈夫!入りやすいターミナル駅近くのパブ

キングス・クロス駅

キングス・クロス駅構内にはパブ The Parcel Yard(パーセル・ヤード)があります。

The Parcel Yard
Image credit: The Parcel Yard

改修を終えてすっかりモダンに生まれ変わったキングス・クロス駅は、ハリーポッターのPlatform 9 3/4の駅としておなじみですね。

 
パーセル・ヤードは駅構内にあるパブとしてはイギリスで最大規模です。

The Parcel Yard
Image credit: Beer Lens

駅の改修以前は鉄道会社のオフィスとして使われていたそうですが、イギリスらしくオリジナル部材を再活用して、見事な空間に様変わりしました。

 
The Parcel Yard

いつも賑わっているパブですが、とにかく席数が多いので、座席は必ず見つけられます。荷物が多くても気兼ねなく入れますよ。お子様連れのご家族にもオススメです。全体を見て回ってからお気に入りの席を見つけてください。

パブは2フロアあり、開放的なテラス席からは、ハリーポッターのPlatform 9 3/4の写真を撮る人たちの長~い列が見渡せます。

セント・パンクラス駅

セント・パンクラス駅には、パブ The Betjeman Arms(ベッジュマン・アームズ)があります。

ロンドンのセント・パンクラス駅(St. Pancras)はアート鑑賞ができてショッピングにも便利
セント・パンクラス駅はイギリスでもっとも近代的な駅のひとつです。アート鑑賞ができて、ショッピングモールも入っているので、駅を訪れるだけでも十分楽しめるスポットです。セント・パンクラス駅をじっくりと楽しんでみてはいかがですか?

 
The Betjeman Arms Bar
Image credit: Londonist

セント・パンクラス駅は、もともとバートン・オン・トレントというイギリス屈指のビール産地からロンドンへ輸送するため敷設されました。ビールの貯蔵庫があったことから、パブには豊富な種類がストックされています。

タップから注がれるビールやサイダーがお手頃価格で提供されています。ワインも豊富にそろっています。

 
The Betjeman Arms Outside

パブのテラス席にはアーチ状の天井が広がり、その先に国際列車のユーロスターが行き来する光景を眺めることができます。

 
The Betjeman Arms Table Room
Image credit: The Betjeman Arms

テーブル席ではイギリスの伝統料理サンデーローストを味わうことができます。ローストビーフやヨークシャープディング、締めに濃厚なチョコレートブラウニーはいかがですか?

チャリング・クロス駅

チャリング・クロス駅の近くには、パブ The Harp(ハープ)があります。

The Harp 外観
Image credit: Beer Lens

創業1753年という老舗のパブです。おそらくウェストエンドで最も伝統的なパブと言えるでしょう。

こちらのパブは、CAMRA National Pub of the Year, London Cider Pub of the Year など、イギリスの伝統的なパブとリアルエールの保護団体より数々の賞を受賞し、イギリスで最高のパブとしても選ばれました。

エール好きの方に特に人気があり、数十種類のエールが定期的に入れ変わります。

 
The Harp 内装
Image credit: Londonist

バーカウンターの上には、圧倒されてしまう程のコースターがズラリと貼られています。

 
どのパブにも言えるのですが、夕方や夜は混雑します(特に金曜日)。でも大丈夫!

意外と知られていませんが、このパブには2階席があります。混んでいても諦めないで2階の席へ上がってみましょう。2階への階段はパブの真後ろにあります。少し狭いので見過ごしてしまわないように。

駅からパブまでは5分ほど。ナショナル・ギャラリーとナショナルポートレートギャレリーが近くにあります。トラファルガースクウェアやレスタースクウェアからも近く、観光客や買い物帰りの人も多いです。

ユーストン駅

ユーストン駅の近くには、パブ The Euston Tap(ユーストン・タップ)があります。

Euston Tap
Image credit: Londonist

駅前のバスターミナルを越えた所にある、凱旋門のような建物がパブになっています。

2つのゲートハウスに分かれていて、1つはクラフトビールを扱う「ユーストン・タップ」、もう片方はサイダーを扱う「サイダー・タップ」となっています。

ユーストン・タップは豊富な品揃えで人気があり、なんと47種類も取り揃えてあります。(2019年1月現在)

ブラックボードに名前とアルコール度数、番号が書いてあるので、そこから選びます。タップから注がれる一杯はたまりませんね!

Euston Tap
Image credit: Londonist

パブ自体が広くないので常に混雑していますが、駅前広場に席が設けられています。

駅からパブまで4分ほど。とにかくロケーションが便利!駅前・バス停前なので、待合せに便利です。

リバプール・ストリート駅

リバプール・ストリート駅には、パブ Hamilton Hall(ハミルトン・ホール)があります。

Hamilton Hall Deco
Image credit: Londonist

一歩足を踏み入れると宮殿のような装飾に目を奪われてしまうこのパブは、元々はホテルのボールルーム(舞踏室)として使われていました。そのため、今でも当時のシャンデリアや華麗な装飾が残されています。

豪華なインテリアとは裏腹に、お手頃価格で有名なパブチェーンのウェザースプーンが運営しているので、お財布にやさしいパブのひとつです。

 
Hamilton Hall Outside
Image credit: Hamilton Hall

日中は観光客が多いようですが、夕方からは観光客に加え、仕事帰りのビジネスマンや地元の人で込み合います。

2階では華やかなインテリアに囲まれてお食事をとることができます。ハンバーガーやパスタ、ピザ、サンドイッチ、サラダなど充実しています。お子様向けのメニューもありますよ。お食事をとりたい方は、事前にウェブサイトなどから予約をしておくことをオススメします。

朝7時からオープン!早めに出発する時にとても助かるパブです。イギリスに来たからには一度は食べてみたい『イングリッシュブレックファスト』がオススメ!

メリルボーン駅

メリルボーン駅には、パブ The Globe(グローブ)があります。

The Globe
Image credit: Londonist

170年以上もの歴史があるこちらのパブではあまり観光客の姿を見ませんが、あたたかい雰囲気で落ち着けるパブとなっています。

カスクやケグなど様々な種類のクラフトビールが常時入れ替わっています。

料理の種類は少ないのですが、こちらでは本格的なペルー料理が味わえます。グルテンフリーでベジタリアンやビーガンの方でも安心して食べることができる上、ビール込みで10ポンド!お持ち帰りも可能です。

駅からパブまで5分ほど。駅周辺にはシャーロックホームズ博物館やアビー・ロード・スタジオがあります。

ヴィクトリア駅

ヴィクトリア駅では、Market Halls(マーケット・ホールズ)がオススメです。


Image credit: Market Halls

ショッピングモールにあるフードコートのようでパブとは言えませんが、新しくできたばかりのフードホールです。もともとはクラブだった所を修復してオープンしました。

バーは2つあり、豊富なクラフトビールのセレクションが楽しめます。

 

Image credit: Market Halls

ランチタイムは地元の人やビジネスマンが多く、夕方からは近くにある劇場の鑑賞客が多く見られます。開放的で賑やかな雰囲気なので観光客でも気軽に入りやすいです。朝7時からオープンしているのもありがたいですね。

駅から約4分。ヴィクトリア駅の裏側にはヴィクトリア・コーチ・ステーション(長距離バスのターミナル)があります。バッキンガム宮殿へは歩いて5分ほど。ヴィクトリア・パレス・シアターやアポロ・ヴィクトリア・シアターも近くにあります。

パディントン駅

パディントン駅といえば『くまのパディントン』を思い浮かべるのではないでしょうか?

パディントン駅には、パブ The Mad Bishop and Bear(マッド・ビショップ・アンド・ベアー)があります。

 
The Mad Bishop and Bear
Image credit: Londonist

こちらのパブは電車待ちの人が多いですが、下車した人たちが一斉に押し寄せてくることがなく、他の駅構内にあるパブと比べて落ち着いて過ごすことができます。

 
The Mad Bishop and Bear
Image credit: The Mad Bishop and Bear

高い天井に広々としたスペースがあるので、混雑時でも窮屈さを感じません。パブからは電車の発車時刻表示が確認できるので、あわてずに時間を過ごすことができます。

 
West London Pub of the Year を受賞しており、CAMRA では常連となっています。

料理も充実しており、フィッシュアンドチップスやイングリッシュブレックファスト、さらにグリーンカレーなど豊富に揃っています。

駅からパブまで最短でなんと2分!(エスカレーターで立ち止まらなければ…)

ウォータールー駅

ウォータールー駅の近くには、パブ The King’s Arms(キングス・アーム)があります。


Image credit: The King’s Arms

こちらのパブでは、現在エールビールが9種類ありますが、リストは定期的に入れ替わります。

本格的なオールドイングリッシュスタイルのパブですが、タイ料理のレストランが隣接しており、本格的なタイ料理が堪能できると人気があります。

 

Image credit: The King’s Arms

こちらのパブがある Roupell Street は、まるで映画のセットのような味わいある佇まいですね。

駅からパブまでは5分ほど。ナショナル・シアターが近くにあります。

ブラックフライアーズ駅

The Blackfriars 外観

ブラックフライアーズ駅(Blackfriars)の近くには、パブ The Blackfriar (ブラックフライアー)があります。

こちらのパブはドミニコ修道会の僧院の跡地にあります。修道士たちが黒い僧衣を着ていたため、ブラックフライアーと呼ばれたそうです。(friar=修道士)


Image credit: Londonist

パブの中は修道士の銅版レリーフやステンドグラスなどで囲まれており、その細工は一見の価値があります。いくつかに仕切られた部屋にはひとつひとつ名前がつけられ、パブというよりは美術館のようです。

こちらのパブでは、リアルエールが7種類あり、本場の味が楽しめます。

ランチをとりたい時にもオススメです。イギリス名物フィッシュアンドチップスが食べられますよ。テーブル席でしっかりと食事をとりたい方は、席数が少ないので予約をしておいた方が良いでしょう。

駅からパブまでなんと2分!非常にアクセスのよい場所にあるため、待合室として便利と密かに使われています。

ロンドンでパブツアー
少人数グループで巡るロンドンのパブツアー(エクスペディア)

イギリスでトイレに困ったらパブ?

ロンドンでトイレを探す方法

イギリスで困るのがトイレです。日本のように駅のトイレが無料で使える訳ではありません。

トイレに困った時、無料で使えるのがパブです。パブは至る所にあるので意外と穴場です。
とは言え、何もオーダーせずトイレだけ使わせてもらうのは気が引けますよね…

そんな時、トイレを探すのにTransport for London’s toilet map が役立ちます。

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