2022年からは日本人もヨーロッパ旅行にETIASが必要になった?! 今さらだけどETIAS(エティアス)って何?

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2022年から導入されるETIASをご存じですか?日本のパスポートはビザがなくても渡航できる国が多く、「世界一強力なパスポート」とも称されていましたが、2022年からはヨーロッパに渡航する際には、ETIASと呼ばれる手続きをしなくてはいけなくなるというのです。

ETIAS とは?

ETIASとは「European Travel Information and Authorization System」の略で、欧州渡航情報認証制度といいます。

ざっくり言うと「ヨーロッパのシェンゲン協定加盟国への渡航予定者を事前にインターネット上で審査する仕組み」ということです。

ETIASを取得することで、シェンゲン協定加盟国への入国が可能となります。

ETIAS導入国
    オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス、サンマリノ、モナコ、バチカン

 
ETIASは申請日から3年間有効です。1回の滞在で最長90日まで可能、シェンゲン加盟国すべての国を何度でも訪問することができます。

このプログラムが導入されると、日本国籍者はヨーロッパに旅行する前にETIASに申請しなくてはなりません。有効なETIASがチェックイン時に確認できないと飛行機への搭乗が拒否されるようになってしまいます。

    ETIAS渡航認証

  • すべての日本国籍者が取得義務の対象
  • 90日以内の短期滞在でヨーロッパに渡航および入国する際に必要
  • 有効期限3年間(パスポートの有効期限が3年未満の場合はETIASの有効期間もパスポートと同じ有効期限までとなる)

ETIAS の導入時期

ETIASなしでヨーロッパに渡航できるのは、2022年まで!

もともと2021年に導入される見込みでしたが、時期が変更になり2022年下旬からETIASが必須になるようです。導入時期がはっきりしないのですが、移行期間は6ヶ月となる予定で、その期間中はETIASがなくても、ヨーロッパの国に入国できる場合があるとか。
(2021年1月現在)

ETIAS の申請方法

出発前にETIASに登録しておく必要があります。オンライン上での申請が可能で、ETIAS申請フォームに、申請者の個人情報、パスポート情報、渡航理由を入力します。(入力するのにおよそ10分かかるボリューム。)

健康状態や、過去の渡航・犯罪歴などについての情報も求められます。

ETIAS 申請

提出された申請フォームは、ETIASのデータベースにより審査されます。全ての情報を正しく入力しないと申請が却下される場合があるので、誤字や入力ミスがないよう注意しましょう。

  • ICパスポートを有していることが条件
  • 最初に入国するETIAS導入国を申請時に申告
  • 1人につき7ユーロの審査費用がかかる(クレジットカード決済)
  • パスポートを新規取得した場合、番号が変わるので再度申請が必要

 
申請内容が承認されると、ETIASの確認メールが届きます。

ETIAS 受理

万が一、申請が却下されてしまった場合は、96時間以内に追加情報を提出することで再審査が行われます。

2021年1月現在では、まだ申請を受け付けていません。

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