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華流ドラマ『卿卿日常~若様と恋する日々~』はどんなドラマ?キャスト・登場人物・相関図をご紹介!

華流ドラマ『卿卿日常~若様と恋する日々~』は、人気小説「清穿日常」をドラマ化したラブコメ時代劇です。

この記事では、バイ・ジンティン(白敬亭)とティエン・シーウェイ(田曦薇)が主演の『卿卿日常~若様と恋する日々~』のあらすじやキャストを、相関図と共にご紹介します。ラブコメ時代劇が好きなら、絶対に楽しめますよ!

『卿卿日常~若様と恋する日々~』作品概要

  • 制作:2021年 中国
  • 原作:清穿日常(多木木多 著)
  • 原題:卿卿日常(清穿日常)
  • 英題:New Life Begins
  • 脚本:紀桑柔、丁璐
  • 監督:趙啟辰
  • エピソード数:全40話

あらすじ

舞台は、九川にある「新川」という国です。

新川で開催された花嫁の選抜会に参加した李薇。花嫁になるつもりはなかったものの、ひょんなことから六少主・尹峥と出会ったことで、花嫁に選ばれてしまいます。

そこから2人の新しい人生が始まる訳ですが、李薇は尹家の個性豊かな兄弟たちとともに、山あり谷ありの結婚生活を始め、協力しながら自立した日々を送っていきます。

新川 九川の中で最強。男尊女卑がある。一夫多妻制。嫡出と庶出の序列に厳しい
霽川 李薇の出身地。一夫一妻で男女平等
丹川 上官婧の出身地。女性社会で、一妻多夫制。婿入り婚が多い。軍事力がある
墨川 強い軍隊がある。牧夫は散在
蒼川 董海棠の出身地。乾燥した土地で、実りが悪い
胭川 郝葭の出身地。資源は少ないが、花や植物が豊富
莹川 阮思思の出身地。雨が多く、四季を通して緑が多い
金川 元英の出身地。沿岸で貿易が盛ん。地元民が何世代も続けて商売
黛川 山岳地帯で鉱物が採れる

相関図

卿卿日常~若様と恋する日々~ 相関図

出典:MyDramaLists

『卿卿日常~若様と恋する日々~』のキャスト

バイ・ジンティン:尹峥(イン・ジョン) 役

卿卿日常~若様と恋する日々~ バイ・ジンティン

六少主。幼い頃から病弱で、胃が弱い

婚姻で出世することは望んでおらず、霽川は風水が良いというだけで李薇を花嫁に選びました。

父親の川主には愛されずに育ちました。川主の目に留まって早く朝廷に仕官したいのですが、自分の能力は誇示しません。

バイ・ジンティンのプロフィール

バイ・ジンティン(白敬亭)
1993年10月15日生まれ(31歳)。北京市出身。183cm
代表作:「君だけのヒーローになりたい」「ときめき 旋風ガール」など

ティエン・シーウェイ:李薇(りび) 役

卿卿日常~若様と恋する日々~ ティエン・シーウェイ

霽川の花嫁候補。食いしん坊で力持ち

新川には嫁ぎたくないので、無知で貧しいふりをして選抜会に参加しましたが、六少主の花嫁に選ばれてしまいます。実家に戻りたいと願いつつ、内助の功を発揮して尹峥を助けます。

ティエン・シーウェイのプロフィール

ティエン・シーウェイ(田曦薇)
1997年10月14日生まれ(27歳)。重慶市出身。168cm
代表作:「星から来た猫将軍」「マイ・ディア・フレンド」など

その他 登場人物

尹家 少主は11人。八少主は幼い頃に亡くなっている
新川主 九川の主。三少主を最も好む
尹崐 大少主。墨川を守るため派遣される
尹嵩(いんすう) 嫡長主。二少主。川主の継承者。眉目秀麗で文武に秀でている。六少主を敵視。
尹岸(いんがん) 三少主。世間ではイケメンとの噂があり、ナルシスト。新川主と川夫人に溺愛され、長く放蕩していた。顔の区別がつかないほど多くの側室を持つ
尹峻(いんしゅん) 四少主。思慮深い。尹嵩に従ったおかげで公邸と朝廷の職を得る
尹岐(いんき) 五少主。単純で正直者。学業を怠り、職位を与えられない。優しい郝葭を娶りたかったが、男勝りな上官婧を娶ることに。上官婧を怒らせ、妾は一生持たないと契約書を書く
尹岩(いんがん) 七少主。幼少から脚が悪い。口数が少なく、お人よし
尹崡(いんかん) 九少主
尹岳(いんがく) 十少主
尹崽(いんさい) 十一少主
川夫人 新川主の正室。二少主と十少主の生母。三少主の養母
和夫人 新川主の側室。六少主と十一少主の生母
宋舞(そう・ぶ) 和夫人の養子。わがまま。六少主に付きまとうが、十一少主とは不仲
少主の花嫁
郝葭(かくか) 胭川の花嫁候補。処世術に長けている。最も将来性のある人に嫁ぎたいと自ら尹嵩に近づいて側室に選ばれが、望んでいた生活とはかけ離れており、尹嵩に服従せざるを得ない
上官婧(じょうかん・せい) 丹川の郡主。五少主夫人に選ばれる。男前な性格で、常に槍を持ち歩いている。妾を欲しがる五少主に激怒し、一度は実家に帰るが、両川の同盟のために新川へ戻る
阮思思(げん・しし) 莹川出身。七少主夫人に選ばれる。のんびりしていて内向的
趙芳如(ちょう・ほうじょ) 嫡長主の正室。黛川出身。側室の郝葭に嫌がらせ
安曦元() 四少主夫人。黛川出身
元英(げん・えい) 金川の郡主。政略結婚を拒めず、六少主の正室に。李薇を正室にふさわしい女性に育て、機が熟したら円満な離縁をすると六少主と取引
董海棠(とう・かいとう) 三少主夫人。正室。蒼川出身
三少主の側室たち 白露、霜降、大暑、小満、冬至、穀雨、立春、小雪、立冬、小寒、春分、驚蟄、秋分、夏至、芒種、處暑(二十四節気嬢と呼ばれる)

『卿卿日常~若様と恋する日々~』見どころ

それぞれのキャラが際立っていて、設定が面白いです。出身地ごとに価値観が全く異なる人たちが「新川」で結婚生活を始めるのですが、そんな人たちが集まれば誤解や衝突が生じるのは当たり前で、でも一緒に生活をしていくうちに、互いに近づき寄り添っていきます。
五少主と丹川出身の上官婧が分かりやすいのですが、丹川は女性優位なので、上官婧が五少主を力任せで従わせて、でも五少主は男尊女卑の土地で育ったので歯向かってみるものの、ボコボコにされて結局言いなりになる、そんな2人のやり取りが面白いです。

尹家には兄弟が多いので、夫婦の関係性もさまざまです。でも、女性同士のドロドロというより、仲良く和気あいあいと助け合っているのが新鮮でした。特に三少主の側室たちは結束が固くて、姉妹みたいに仲良くて楽しそう。本作はコミカルで笑いもあり、全体的にほのぼのとした印象もありますが、随所に価値観や固定概念にとらわれないメッセージ性があって、男女平等と女性の自立をテーマにしたドラマとなっています。

 
以上、『卿卿日常~若様と恋する日々~』の見どころ・あらすじ・相関図・登場人物・キャストをご紹介しました。

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