華流ドラマ『半妖の司籐姫 ~運命に導かれた愛~』第20話・第21話のあらすじ

華流ドラマ『半妖の司籐姫 ~運命に導かれた愛~』第20話・第21話のあらすじ・ネタバレです。

第20話 頼りたくない

秦放は、司籐がまだ白英と合体していないと聞いて安堵し、眠る司籐を見守ります。

福瑞は司籐が気を失う前に「白英はここにいない」と言ったことを秦放に伝えます。秦放は再び詩を解釈しようとしますが、謎は解けません。調べてみると、1946年に白英が曾祖父と惊赤湖に来た時、華峰塔はまだありませんでした。

司籐は目覚めるや、もう秦放とは無関係だと突き放します。秦放は自分へのひどい仕打ちを訴えつつ、自分の血を使えば復活できて、力の反動も緩和できると提案。しかし司籐は、秦放に頼らないと生存できないくらいなら死を選ぶと拒否します。

すると突然、草木や花が枯れ始め、秦放の家周辺の季節が秋になります。土に養分は吸われ、地割れするほど干しあがってしまいます。秦放たちにはなす術がありません。

その後、力が戻った司籐は、枯れた植物を元通りにし、白英の遺体は水中にあると秦放に伝えます。白英は殺される前に水中に仕掛けを施し、遺体を沈めた者はその仕掛けで死んだと推測します。

その晩に司籐の姿が消えたので、秦放は司籐が合体しに行ったのかと不安に駆られます。湖の吊り橋にいる司籐を見つけた秦放は、白英と合体しないよう、再び司籐を説得します。

第21話 水の中の戦い

司籐は白英と分裂したのは偶然で、合体するのが道理だと語ります。これに対し秦放は、大切なのは司籐らしく生きることだと、合体するのを反対します。

突然、秦放が籐に絡まれて水中に引き込まれ、司籐は助けに水中へ飛び込みます。秦放を助けても戻らず、水中で格闘する司籐に、ついに白英と合体したのだと不安になる秦放と福瑞。

ところが司籐は合体しておらず、復活した白英は行方をくらまします。司籐が白英を追跡していると、丘山が目の前に現れて、戦いの火蓋が切られますが、車道の車が突然妙な動きをして交通事故が起きます。

無事だった司籐を見て安堵するも束の間、司籐は自分の力を半分、白英にあげたと明かします。そして、密かに姿を消した司籐は、白英を追っていました。

第20話・第21話の感想

白英の遺体

白英の遺体は、秦来福によって白英が指示した場所の水中へ沈められました。泳げない来福は男を雇いましたが、遺体を沈めるや、籐が伸びて男たちと船頭は水中へ沈められました。

どんな仕掛けなのかよく分かりませんが、まあ白英が生前に練っていた作戦の一つということで。

復活した白英

ついに白英が復活しました。突然のことで本人も驚いているようです。秦放を湖へ突き落としたり、交通事故を起こしたり。福瑞は、懸門の力では白英に対抗できないと不安になります。

そういえば、懸門の門下・王乾坤が久々に登場し、司籐と秦放のDNAが検証できないと焦っていました。しばらく出番がなかったので、存在をすっかり忘れてました。

夢で別れを告げる司籐

司籐は秦放と福瑞の夢に現れ、「これまでよ」と伝えました。別れの言葉だと分かった秦放は冗談じゃないと、司籐を捜しに行きます。司籐の考えをよく理解している秦放は、事故にあった家族の元へ。やはり司籐はそこにいて、寄生した白英を見張っていました。

果たして司籐は白英と合体するのでしょうか?今後の展開が楽しみです。

以上、『半妖の司籐姫 ~運命に導かれた愛~』第20話・第21話のあらすじ・ネタバレでした。

error:Content is protected !!