華流ドラマ『半妖の司籐姫 ~運命に導かれた愛~』第13話・第14話のあらすじと感想

華流ドラマ『半妖の司籐姫 ~運命に導かれた愛~』第13話・第14話のあらすじ・ネタバレです。

第13話 妻の恨み

懸師たちが集まっていると、銀灯の夫・央波が部屋から見ているのに気づいた白金は、様子が変だと指摘します。試しに央波に銀灯の様子を尋ねると、死んだはずの銀灯は元気だと答えました。

一夜明け、目覚めた司籐に懸師たちが謝罪すると、晴れて”籐殺”が解かれます。乾坤は昨夜の央波の様子を伝え、銀灯の夫に気をつけるよう秦放に忠告します。

一方、周万東が九眼天珠を探しに、趙の妻・賈桂芝ジアグイジーの家に忍び込むと、箱の中に死体があるのを発見します。桂芝に見つかった万東は脅しをかけますが、桂芝は自ら腕を斬りつけて、不死身であることを証明します。そして秦放を探して、夫の死体を指定した場所に運べば、九眼天珠を譲ると持ちかけます。

雲渓寨では、央波が銀灯を生き返らせようと、銀灯が残したキノコを無理やり食べさせ、秦放の記憶を覗いていました。秘密をつかんだ央波でしたが、銀灯が生き返ることはありませんでした。司籐は、復活の鍵は秦放の血にあると思いつきます。

秦放を尾行していた桂芝は、司籐の姿を見るや「白英さんが戻ってきた」と怯え、彼女の指示を実行しなくては罰せられると狼狽します。

第14話 ありえない姿

秦放と司籐は、秦放の自宅のある禹航ユーハンへ。到着後、秦放が志剛に電話をかけても通じないので、会社の社員を志剛の自宅に行かせます。すると、志剛は拘束されてケガもしており、病院に運ばれます。秦放が志剛の見舞いにやってきましたが、志剛はドア越しに見た司籐にひどく驚きます。

志剛の荷物を取りに戻った秦放は、隠し部屋に陳宛の遺影と、秦放が彼女に贈ったブレスレットを見つけます。司籐の術によって陳宛の死には志剛が関与していたことが分かりました。

その後、ベニテングダケの毒で頭痛に苦しむ秦放に、司籐が解毒薬を作って与えますが、司籐は限界に達していました。倒れる前に司籐は、秦放の祖先がいた場所へ福瑞を遣わせ、一家について調べさせていました。

第13話・第14話の詳細と感想

銀灯復活を試みる央波

央波は銀灯を生き返らせるため、秦放に会いに行きます。というか、気絶させて洞窟へ運び込んだのですが、そこで半分のキノコを秦放に食べさせて、もう半分は自分が食べます。これで秦放の記憶を覗くことに成功。

秦放が木に突き刺さっている記憶を見た央波は、自分も銀灯が罠にかかって死んだ所に突き刺さりますが、結局、無駄死にすることに。でも愛する銀灯がいない人生はきっと耐えられなかったことでしょう。

秦放の血

司籐が知る限り復活した苅族はおらず、自分が復活した時も不思議だったようですが、復活するには人間の血なら誰でもいいのではなく、秦放の血でなくてはならないと気づきましたね。秦放は何者なんでしょうか?

確か秦放の曾祖母が飢饉の時にダーナに逃げて、賈家の人に助けられたとか。そのお礼を言うために秦放はダーナを訪れたんでしたね。(第1話)

ここで鍵を握る賈家が出てきました。

賈桂芝という人物

賈桂芝は趙江龍の妻ですが、”籐殺” をかけられていますね。現時点で分かることは、おじいさんが白英を祀っていて、何らかの任務を託されたということ。桂芝は司籐を「白英さん」と呼んでいますが、白英さんが誰なのかも今のところは分からない…。

以上、『半妖の司籐姫 ~運命に導かれた愛~』第13話・第14話のあらすじ・ネタバレでした。

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