ホァン・ジュンジエとシア・ジーグアン主演の『致命遊戯』は、ミステリー小説「死亡万花筒」を実写化した中国ドラマです。
VRゲームの世界を舞台に、究極の選択を迫られるスリリングなサバイバルが繰り広げられます。
審査を通過したものの、中国本土では配信からわずか2時間で配信がストップされたという話題作です!
この記事では、『致命遊戯』の見どころや魅力的なキャストについて詳しくご紹介します。
『致命遊戯』あらすじ・相関図
あらすじ
では、『致命遊戯』の全体のあらすじから見ていきましょう。
ゲームプログラマーの凌久時(ホァン・ジュンジエ)は、仕事に行き詰って退職。気分転換のため、ゲームセンターでテスト版のバーチャルゲーム「霊境」を試しました。
「霊境」は海外で人気があるものの、自殺するプレーヤーが相次ぎ、輸入が禁じられています。
しかし、海外から「霊境」を手に入れた凌久時は、思いもよらず交通事故に遭い、気が付くと12枚の扉がある「扉の世界」にいました。
訳が分からないまま扉の中に入るとオオカミに囲まれ、間一髪のところで阮瀾燭(シア・ジーグアン)に救われ、やがて生死を共にする関係になります。
相関図
相関図は準備中です
『致命遊戯』メインキャスト
凌久時(リン・ジウシー) 役:ホァン・ジュンジエ
VRゲームプログラマー。聴覚が鋭く、粘り強い性格
「霊境」というゲームを試してみると深みにはまり、危険な状況に陥ります。
現実世界にいるのか分からないまま交通事故に遭遇し、12枚の鉄の扉がある「扉の世界」に辿り着きます。
扉から逃れることが出来ないと分かると阮瀾燭と協力して、ゲームを「浄化」する使命感を持つようになります。
ホァン・ジュンジエ(黄俊捷)
1998年7月9日生まれ(26歳)。重慶市出身。185cm。
出演作:「致命遊戯」「花咲く合縁奇縁」など
ホァン・ジュンジエの出演ドラマ一覧
阮瀾燭(ルアン・ランジュー) 役:シア・ジーグアン
「霊境」の経験者。ゲーム組織「黒曜石」のリーダー
凌久時の性格と能力を評価し、危険から救ってゲームの世界について教えます。
自己犠牲を払ってゲームを浄化することを決意します。
シア・ジーグアン(夏之光)
2000年1月4日生まれ(23歳)。安徽省合肥市出身。
代表作:「キミに恋々(れんれん)!」「少年白馬酔春風」など
その他 登場人物&キャスト
程一榭(チェン・イーシェ):リウ・ルオグー
程千榭の双子の兄。先天性疾患を患い、16歳までの命と宣告された。千里と共に「扉」の世界に入ったことで体調が回復
程千里(チェン・チエンリー):リウ・ルオグー
程一榭の双子の弟。先天性疾患を患う。一里と共に「扉」の世界に入り、いくつかの扉を過ごしたが、10番目の扉で一里を救うため命を絶つ
黎東源(リー・ドンユエン):リュウ・シャオベイ
ゲーム組織「白鹿」のリーダー。
盧夢琳(ルー・モンリン):タン・ザオザオ
ゲーム組織「黒曜石」に参加。6番目の扉を1人で突破しようとして失敗
『致命遊戯』見どころ・感想
このドラマはホァン・ジュンジエ目当てで見始めたのですが、想像以上に面白いです。VRゲーム「霊境」でプレーされる12の扉を舞台に、スリリングな展開を繰り広げ、ゲームの世界の没入感を味わうことができます。
凌久時と阮瀾燭は「霊境」の世界で出会い、他の閉じ込められたプレーヤーたちと協力して、それぞれの扉の謎を解き明かしていきます。
その過程では、他のプレーヤーたちと心理戦を繰り広げたり、恐ろしい事件や生き物たちに直面するだけでなく、自分自身と扉の関係も明らかにしなければならなくて、プレーしていくうちに凌久時の悲しい過去が少しずつ明らかになっていきます。
また、それぞれの扉には独特なルールが設けられていて、それを早く見破らないと命を失う危険性が高まるという緊張感もあります。
まだ最後まで観ていないのですが、最後はかなり衝撃的な結末が待っていそうです!
そして、個人的に気になっていたのは、配信後2時間で停止された点ですが、どこらへんがブロマンス規制に引っかかったのか正直わかりませんでした。
ちょっと注意が必要なのは、1つ目の扉では、古井戸から貞子のような女怪がちょいちょい現れるので、ビックリするかも。そんなシーンがあることを知らなかったので、ホラーが苦手な私にはちょっと怖かったです。
『致命遊戯』動画配信・テレビ放送のご案内
- 2024年10月18日(金) WOWOWで放送開始!
- 毎週金曜 0:00(2話ずつ放送)
- 第一話は無料放送&配信
- 全78話(各話20-30分)のところ38話構成で放送
『致命遊戯』作品概要
- 制作:2024年|中国
- 原題:致命游戏 The Spirealm
- 原作:死亡万花筒(西子緒 著)
- 脚本:高巍、賈洪濤、張元龍
- 監督:ダニー・パン
- エピソード数:全78話(各話20-30分)
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以上、『致命遊戯』のあらすじ・相関図・登場人物・キャストをご紹介しました。