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華流ドラマ『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』は、他人の夢の中に潜入して事件を解決する、新感覚のミステリー・サスペンスです。
主演のソン・ヤンは、夢に潜り込んで潜在意識を解き明かす「解夢師」という役を演じています。バディ役のワン・ホールンは、クールで冷静沈着な巡査長を演じています。
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『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』第2話・第3話・第4話のあらすじネタバレです。[BS11]
メインの登場人物
袁不解:解夢師
陳思:江城警察署の巡査長
白霊犀:白家の令嬢

第1話のあらすじはこちら↑です。
『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第2話
第2話 あらすじネタバレ
白夢海は娘を昏睡状態にさせた海富を白家軍に入隊させると、軍法に則ってその場で射殺します。
場が凍りつく中、袁不解は陳思を助手に指名すると、術を用いて白霊犀の夢に潜入することに。袁不解が夢解きに使う道具は、夢草で作った南柯香。そして、白霊犀が所有する香り袋です。
香を焚く袁不解は、嗅覚は人と人との感覚を結びつけると説明。陳思を隣に座らせると、朦朧とする陳思に「また後で会おう」と告げます。
陳思が目を閉じるとフラッシュバックが起こり、あわてて目を開けますが、状況に何の変化もありません。やっぱり詐欺かと袁不解に文句をつけると、それまでボサボサ頭にひげ面だったのが、きれいな身なりになっていました。
不思議がる陳思をよそに、陳思には適応力があると、ドアの向こう側へ誘います。
そこは夢と夢をつなぐ所で、風景は人によって違うとか。白霊犀の場合は、江城が逆さまになっているので、白霊犀の表と裏には大きな隔たりがあると袁不解が説明します。
光の渦のようなものの先が、それぞれの夢の境地となり、入ってみるまではどんな夢なのかは分からないといいます。
足を踏み入れると、白霊犀は舞踏会の夢の中にいました。白霊犀がなかなか目覚めないのは、薬物のせいで主人格が隠れてしまったからで、目覚めるよう告げる必要があります。袁不解は白霊犀のダンス相手に代わると、頃合いをみて灯会の夢へと誘導します。
時間が止まる中、白霊犀は夜の森へと消えていきます。車が現れて、草むらから発砲されますが、これは白霊犀の過去の記憶で、灯会とは関係ないと判断した袁不解。すると虎が現れて、追われてしまいます。
必死に逃げる中、袁不解は陳思に故郷の風景を思い出させると、一旦そこへワープして避難します。袁不解が陳思を同行させたのはこのためでした。
虎の正体が分かると、陳思に香り袋を思い出させて物体化し、白霊犀を捜しに元の夢へ戻ります。
第2話 感想
他人の夢へ入り込むというこのドラマ。これからどうやって事件解決に導いていくのか楽しみです。
袁不解は懐中時計のようなものを使って、光の渦みたいなものを作っていましたが、その中に入るとそれぞれの夢にワープできるようです。
陳思を同行させたのは、万が一の時に避難所となる別の夢を提供してもらうためでした。袁不解は長いこと夢を見ていないからとか。
虎と出くわした際、夢の中のことだから、目覚めれば無傷だろうと陳思は思っていましたが、袁不解が言うには、この状況では体は意識と対称なので、誰かの夢の中で死ねば、脳に「死んだ」と伝えられてしまうとか。危険と隣り合わせなんですね。
『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第3話
第3話 あらすじネタバレ
元の夢に戻った2人の前に再び虎が現れます。虎は白霊犀が思う父親の姿でした。洞穴に隠れていた白霊犀を安心させ、危険がなくなったことを伝えると、ようやく灯会の夢にたどり着きます。あとは海富が薬物を盛るのを阻止して、白霊犀を目覚めさせればいいだけです。
しかし、様子を伺っていた袁不解は、違和感を覚えます。海富が鼻煙壺を取り出すと、白霊犀は自ら匂いを嗅いだのです。
それを見た袁不解は、急いで懐中時計を取り出して時を止めると、海富が誰から鼻煙壺をもらったのか、白霊犀に問いただします。白霊犀が怯えながら指さした先には、仮面をつけた男の姿がありました。袁不解はその男の仮面を取ろうと走り出しますが、男の姿は粉々に砕け散ってしまいました。
それと同時に、白霊犀が悲鳴を上げて目を覚まします。一方、術を施した袁不解は心肺停止になり、得生先生に助けられます。
意識を取り戻した袁不解は、すごい剣幕で仮面の男の顔を見たかと詰め寄り、白霊犀が見ていないとわかると、署長に海富の父親の情報を聞き出します。
一夜明け、川で”人頭灯篭”の死体が発見されます。身に着けていたかんざしから、被害者は道士だろうと、寺院で聞き込みをすることに。
警察証がないのに気づいた陳思は、袁不解にくすねられたと知って住まいを訪ねますが、姿はありません。袁不解はその頃、警察と偽って、海夫人から海富が賭博場に入り浸っていたことを聞き出していました。
賭博場に出向いた袁不解は、親分に鼻煙壺の取引を打診しますが、相手にしてもらえません。格闘技の試合で勝てば譲ると持ち掛けられると、袁不解はリングに上がります。
第3話 感想
仮面をつけた謎の男が登場します。この人物は誰なのか、そして袁不解と過去に何があったのかが、このドラマのストーリーの肝なんですね。白霊犀の記憶が消える前に、男の仮面を外したかったのに間に合わず…。
そして、道士の死体が発見されたことで、ストーリーに変化が加わりました。鼻煙壺の持ち主はまだ見つかっていませんが、リングに上がった袁不解はどうなってしまうのでしょうか。
『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第4話
第4話 あらすじネタバレ
ゴングが鳴り、相手の隙をついて攻める袁不解は、相手が気絶しても顔面を殴り続け、親分に捕らえられます。同業者ではないと見破られ、宙づりにされても薬を要求。薬の成分に南柯草が含まれていると分かった袁不解は、「3年も探していた人物がまだ生きていることが証明された」と喜びます。
その頃、海夫人から話を聞き出した陳思が賭博場に到着します。親分に相手にされない陳思でしたが、銃を突きつけ、袁不解ともみ合いになった所を捕らえます。
親分は唐帮の手先の呉楚といい、殺害に関与した疑いで拘禁されました。
その後、死体の身元が道士の劉金鑫と判明します。胎児の性別を変える能力があると評判で、道士の霊草を飲んだ人は全員男児を産んでいます。霊草の成分を調べた結果、普通の安胎薬と全く同じ成分でした。
そこに再び犠牲者が出たと知らせが入ります。捜索していると、川辺に人が倒れていました。産婆の王招娣は、溺水による脳の酸欠で徐々に脳死に至り、回復の見込みはないと医者が診断を下します。
陳思は王招娣の意識の中に入ってもらおうと、病室の袁不解に状況を説明します。すると袁不解は、条件に呉楚の夢に入ることを要求します。袁不解の望みを知っている陳思は最低条件として、牢の中で自分が同席し、夢の中では無茶をしないよう忠告します。
ある場所へ行くよう指示された陳思は、そこで般若心経や呪いの人形を見つけます。
一方、袁不解のお見舞いに来た白霊犀は、目覚めさせてくれたお礼を告げると、現実の世界でも一緒にダンスをしてみたいと言い残します。
第4話 感想
袁不解の強さにびっくり。お酒を飲んでばかりなのに、いつ鍛えたのかな?乱闘シーンはやや長めな気もしましたが、いったい何人なぎ倒したのか。袁不解は肋骨が折れて病室にいますが、容疑者となった袁不解には手錠がかけられています。
そんな中、新たな犠牲者が出てしまい、道士に関する証言が得られないのか?という所で、袁不解の出番となります。
以上、『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第2話・第3話・第4話のあらすじネタバレでした。