『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』あらすじ36話・37話・38話 方得生の計画

華流ドラマ『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』は、他人の夢の中に潜入して事件を解決する、新感覚のミステリー・サスペンスです。

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『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』第36話~第38話のあらすじネタバレです。[BS11]

袁不解は方得生の次の計画を夢の中で探り出します。

前回のあらすじネタバレはこちら↓です。

『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』あらすじ32話・33話・34話 生き延びた莫奇
華流ドラマ『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第32話・第33話・第34話のあらすじネタバレです。過去の記憶を取り戻した袁不解は、仮面の男の正体を知って驚愕します。

『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』36話・37話・38話

第36話 あらすじネタバレ

夢解きの最中に白家軍が乗り込んで来て、白霊犀が方得生を撃とうとするので、法で裁くべきだと陳思が制止します。白元帥殺害の容疑者は方得生だけで、証拠もあり、数日中に有罪が確定するから、その時に公開処刑するよう提案すると、霊犀は3日後に引き渡してもらうことで同意します。

その後、夢から目覚めた袁不解に、何を見たのか陳思が尋ねると、ずっと前から復讐を考えていた方得生には、次の計画があるはずだと言います。夢の中でかすかに白邸のような建物が見えたので、陳思に白邸を確認してもらうことに。

実験室で方得生はいろいろな調合を試したようで、呉楚が持っていたのは最初の完成品でした。その次の薬には強い洗脳効果があり、ハワードの遺体から検出されています。袁不解は何かが引っかかると、白邸を再び捜索することに。

その頃、監獄に留置されている方得生は、見張りをする関巡査長に、植え付けられた正義を壊すのは不可能だが、新たな思想を植え付けるには、小さな火種さえあれば、それまでの思想を焼き尽くせると話していました。方得生は以前、白家軍に映写機で映画を見せていました。

一方、”江城夢魘むえん”という記事を書いた王編集長は李社長から解雇を言い渡されます。李社長は声明文の中で、矛盾する推論を立てて、警察の捜査に影響を及ぼして大惨事を招いたことと、袁不解に対して謝罪していました。
 

ここ数年、曾蕓を殺した犯人を捕まえることが生きる理由だった袁不解は、まさか犯人が自分の弟だとは思いもせず、もし記憶を封印されなければ自分が復讐していて、むしろ自分がやるべきだったと自責の念を感じていました。

第37話 あらすじネタバレ

白夢海、王福ワンフー陸一鳴ルーイーミン張婧ジャンジン何優フーユウ、沈子凌に対する殺人罪で、処刑は翌日だと判決が出ました。陳思は犯人の供述書と旧癸山監獄の火災の件が公表されないと聞いても、今回ばかりは反発せず、袁不解の疑いが晴れて、敵も討てたと満足げです。

一方、方得生と面会する袁不解は、次々と質問を浴びせます。実の弟が処刑されるのに、まだ真相にこだわるのかと嘲笑う方得生は、たった1人の肉親が死んだら、兄さんはこの先ずっと独りぼっちだと涙を流し、再び高笑いします。

翌朝、方得生は白家軍の司令部へ連行されます。関係者が一堂に会する中、袁不解は宋厳の病室を訪ね、夢の中に入ろうとしていました。夢の中で映写機を映す方得生を見て、袁不解は飛び起きると、陳思の身に危険が迫っていると軍司令部へ向かいます。

その頃、軍司令部ではスピーカーから音楽が流れ始め、霊犀や兵士たちに異変が起こります。そして銃を手にした霊犀が警官を銃殺し始めます。警察と兵士の銃撃戦が始まった所に袁不解が到着し、陳思と関巡査長を車に乗せると、呉楚たちが潜んでいた倉庫へ避難させます。みんなが危険だと聞いて駆け付けた豆子は重傷を負っていました。

後日、張市長を訪ねた霊犀と方得生は、汚職事件の発覚で追い詰められた薛署長が、署員を扇動して暴動を起こしたと罪をなすりつけます。
 

袁不解と方得生のやり取りを見ていた関巡査長は、唯一の肉親が処刑されてもいいのかと問いかけていましたが、袁不解は弟だろうが関係ないとシビアです。

第38話 あらすじネタバレ

袁不解は呉楚のアジトに避難すると、方得生が使ったのはただの催眠術ではなく、意識の洗脳だと陳思たちに説明します。

方得生は幻夢術と催眠術の2つを融合させ、自ら開発した薬物で白霊犀の脳にある思想を植え付けました。意識を洗脳された霊犀は、権力を渇望するようになり、方得生が白元帥を殺して霊犀を白家軍の頂点に押し上げると、兵士たちの脳には無条件で霊犀に服従するよう植え付けました。

方得生が薬物を大量生産したのは白家軍を支配下に置くためで、兵士が接種する予防注射に薬を混ぜ、大勢を洗脳するために媒体として映画を利用したと言います。

さらに、刑場で聞こえてきた音楽が皆を覚醒させるスイッチで、牢で霊犀が方得生を撃とうとした時は、まだスイッチが入っていなかったのだろうと推測。

その後、方得生の寝込みを襲いに行った袁不解は、待ち構えていた方得生に連れられて如夢劇場へ。意識を洗脳すると告げられた袁不解は、霊犀が方得生を撃とうとしたあの日から、ある夢を見るようになったと語り始めます。

その夢の中で袁不解は曾蕓と結婚式を挙げ、母親が祝福する姿もあったと聞かせると、方得生は母さんと曾蕓は死んだと逆上し、兄さんには自分しかいないと訴えます。
 

方得生は肉親の袁不解と一緒に復讐を果たして、新しい世界を作りたいと願っていますが、袁不解は弟の莫真モージェンは死んだの一点張りです。
 
そんな袁不解に手を貸す関巡査長は、任務ではなく個人的な理由から方得生と決着をつけると言います。豆子も駆けつけてくれましたが、陳思が本を読み聞かせているうちに息を引き取ってしまいました。
 
その一方で、袁不解と陳思は気持ちを確かめ合います。陳思は命を落としてでも「あなたを守りたい」と素直に気持ちを伝えました。

以上、第36話~第38話のあらすじネタバレでした。

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