華流ドラマ『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』は、他人の夢の中に潜入して事件を解決する、新感覚のミステリー・サスペンスです。
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『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』第39話・第40話(最終回)のあらすじネタバレです。[BS11]
前回のあらすじネタバレはこちら↓です。

『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』39話・40話(最終回)
第39話 あらすじネタバレ
これが最後の夢解きになるだろうと言う方得生は、丸腰で袁不解と戦うつもりはありませんでした。南柯香の十数倍は効果のある混合薬を作った方得生は、袁不解に注射すると、抵抗する力を失ったと判断し、白霊犀を如夢劇場の入り口で見張らせます。
一方、如夢劇場の入り口で待機していた関巡査長たちは、袁不解の推測通りに方得生が如夢劇場に現れたので、その後の行動を確認します。
袁不解は呉楚のアジトで、方得生の罠にかかるつもりだと伝えていました。方得生は白家軍を覚醒させるスイッチに音楽を使ったことから、停止させる方法も音楽だろうと推測するも、その曲名を知るのは方得生だけです。そこで袁不解は、夢の中でその曲名を聞き出し、曲名が分かったら拡声器で流して、白家軍を支配から解く算段でした。
その頃、如夢劇場の舞台上で夢解きが始まっていました。夢の中で袁不解は刑場で縛られ、方得生と銃を手にする兵士たちの姿があります。方得生の一声で、袁不解は兵士たちに撃たれて粉々になっていきます。
別の夢へ移った袁不解は、記憶をどんどん遡り、牢の中へたどり着きます。その夢の中では、袁不解はすべてを失い、方得生は気ままに暮らしています。牢を訪ねた方得生は「2人とも敗者だ 望み通りの結末では?」と立ち去ります。その後、家へ戻ってピアノを奏でていると、方得生の背後に黒猫が現れます。「君か」と捕まえようとした方得生は、目をやられてもだえます。
その時、舞台上に陳思たちが駆け付けると、袁不解が曲名はレクイエムだと教え、無事に白家軍は支配から解かれます。しかし方得生は、自分のほうが優位で、まだ負けていないと主張します。
すると袁不解は、病室で方得生がレクイエムを聴いている場面や、陳思とデート中に自分が仮面をつけている不思議なシーンに出くわします。
再び場面が舞台上に戻り、放心状態の袁不解を見つめる霊犀が、本当に脅威にならないかと方得生に尋ねています。確かめてみようと袁不解に銃を手渡すと、目の前で跪く陳思たちを殺せと指示します。すると袁不解は、1人ずつ射殺していきます。
「これが本当ならどんなにいいことか」と方得生が呟くと、方得生以外の人たちは消えていきます。方得生は袁不解が夢の中で人を殺したり、何も破壊しないことを知っていました。ついに方得生は、夢解きの裏技を見せようと場所を移動します。
その空間では何度でもくり返せると言う方得生は、袁不解を挑発し続けますが、突然鼻血を流し始め、衰弱していきます。袁不解はゆっくりと立ち上がると、方得生の力が弱まったのは攻撃を仕掛けすぎて、気力を使いすぎた反動からで、方得生が失敗したのは、自分の力を過信しすぎたのと、袁不解が瀕死の状態で抵抗できないと信じていたからだと教えます。方得生は確かに薬物を注射したと言い張るものの、何かに気づいたようです。

夢解きでは、師匠から教えを受けた袁不解に軍配が上がりましたが、注射されても力が弱まらなかった理由が分からないまま、最終回へとおあずけ状態に。
第40話(最終回) あらすじネタバレ
袁不解は予め、如夢劇場で方得生と対決することになった場合の対策を講じていました。劇場へ向かう道中、不意打ちを食らわせて方得生を捕えるために、助っ人として唐帮の残党に話を持ち掛けていたのです。
そう聞いた方得生は、如夢劇場に着いた時から袁不解が作った夢の中にいたと理解します。袁不解たちはこの時、江城市放送局におり、白霊犀は放送で方得生の負けを知ります。するとポケットから袁不解の懐中時計を取り出し、大刀隊に方得生を傷つけた者を始末するよう命じます。
陳思と関巡査長が応戦する中、夢の中でようやく曲を見つけた袁不解は、子仁に歌を覚えさせ、放送で曲を聴いた霊犀と兵士たちは支配から解かれました。
すると霊犀は、方得生の姿を捜して銃を向けます。方得生をかばう袁不解をよそに、方得生は血を吐いて倒れます。方得生の頭の中には、牢でかくれんぼをする莫真がベッドの下で母親に見つかり、寝る時間だと手を引かれて行く光景がありました。
方得生の最期を見届けた袁不解は、方得生が使ったのは、幼い頃に母親が毎日歌ってくれた童謡だと明かします。方得生の世界には一貫して母親と袁不解しかいなかったと感慨深げに言う袁不解は、懐中時計が無いことに気づきます。すると、袁不解の鼻から血が流れ、袁不解も倒れてしまいます。
その頃、王彬彬は、書き上げた”江城夢魘”の物語を江城日報誌社に届けていました。
”政府は江城警察の暴動事件が捏造だと公表した。殺人犯の方得生は自宅で死んでおり、罪を認める遺書が残されていた。白家軍が街を占拠した件は、役人全員が口を閉ざしている。白家軍は別の軍閥に統合されたとの噂。白家の令嬢は新たなゲームに身を投じたと気づく。~ 夢はいつか覚める。だが目覚める前に人のあらゆる思いは夢へと流れ込む。”
その後、陳思はお墓参りへ。線香をあげた陳思が車に戻ると、袁不解が待っていました。次はどこへ行く?と尋ねる袁不解に、夢をかなえられる所に行きたいと陳思は車を発進させます。墓石には莫婉静と莫真の名があり、”彼らの魂は美しい夢と共に眠る”と刻まれていました。
以上、第39話・第40話(最終回)のあらすじネタバレでした。