華流ドラマ『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』は、他人の夢の中に潜入して事件を解決する、新感覚のミステリー・サスペンスです。
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『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』第14話~第16話のあらすじネタバレです。[BS11]
前回のあらすじネタバレはこちら↓です。

『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第14話・第15話・第16話
第14話 あらすじネタバレ
海邸では海文博が拘束され、息子の小果は行方不明に。翌朝、海夫人が署へ出頭し、小果が失踪したと通報します。子供を連れ去るような人物に心当たりがない海夫人ですが、昨夜、小果が蝶々を追いかけて出ていく夢を見ていました。
その後、海夫人はパーティーに足を運ぶと、白元帥に話があると切り出します。海富は白霊犀に危害を加えたので殺されたのは仕方ないが、小果は何もしていないから殺さないでと懇願。しかし、聞き入れてもらえませんでした。
すると海夫人は、屋敷から出てきた白元帥に向かって発砲し、白家軍に始末されてしまいます。
一方、バーで酔いつぶれた袁不解は、翌朝、男2人に連れ去られます。山への道中、車が停まった隙に男たちを縛り上げた袁不解は、呉楚の居場所を聞き出します。
呉楚の隠れ家に乗り込んだ袁不解は、どうやって奴から逃げられたのかと疑問をぶつけますが、奴に一歩近づけると意味深な事を言います。
片や白霊犀は、鏡を割った破片で自分の腕を傷つけて方医師に手当てをさせ、子凌の遺体を見ても涙が出なかったが、心の傷は治せるかと尋ねます。そして、飼っていた猫が死んだ時、悲しみを吹っ切るために新しい猫を飼ったと呟いて、方医師を誘惑します。

白霊犀は小悪魔ですね。でも、白霊犀は子凌に対して情がなかった訳ではないようです。
監察医が沈子凌の遺体を調べると、錯乱して体中を刺しまくり、最後に心臓を刺したと判明。子凌は理性を失っていましたが、仮面の男がどんな術を使ったのかはまだまだ分かりません。
第15話 あらすじネタバレ
傅東来:裕福な商人
傅小虎:傅東来の息子
王彬彬:江城日報誌社の記者
李倩如:江城日報誌社の社長
張編集長:江城日報誌社の編集長
邵凡:写真館に勤めていた
今度は傅小虎が行方不明に。海家の子供の失踪と関連があるように思われますが、傅家と海家は商売上の取り引きは多いものの、傅家と白元帥には関わりがありません。
海夫人が失踪し、傅東来の息子も消えたことで、陳思が海文博に聴取すると、傅東来と経営していた紡績工場を閉鎖したが、誰かの恨みを買うようなことはしていないと言います。
そこで陳思は、昨夜の慈善パーティーに出席していた白夢海から話を聞こうと白邸を訪ねます。しかし、白霊犀は白夢海との面会を許しません。
子凌の件で手がかりは見つかったかと尋ねる白霊犀に、子凌について話したいことがあるのかと陳思が問い返すと、子凌とは個人的な付き合いはないと答えます。
一方、王記者が何者かにネタを届けられ、それを読んだ編集長は、警察に話を通すべきだと掲載に難色を示しますが、李社長に大事なのはスピードだと急かされてしまいます。
その頃、呉楚を縛り上げた袁不解は、危険を承知で1人で夢に入ることに。お香を焚いた袁不解は、呉楚に酒を飲ませます。そして、一緒に酒を飲んだ時のことを覚えているかと語りかけて、夢に入ります。
夢の中で袁不解と酒を飲む呉楚は、袁不解を認識していないようですが、うまく誘導して呉楚の幼い頃の話を聞き出します。

再び子供が失踪する事件が起きました。別のところでは、新聞社にネタが届けられるという新たな展開もあって、これらの事件の関連性はまだ見えません。
一方で、袁不解は1人で夢に入ってしまいましたが、無事に夢から目覚めることができるのでしょうか?
第16話 あらすじネタバレ
夢の中で呉楚の信頼を得た袁不解は、クスリについて言及すると、仮面の男と取引する場所へ誘われます。仮面の男の背後に近づくと、男が振り向きます。袁不解がそっと仮面を外すと、なんとその正体は陳思でした。
驚きを隠せないまま袁不解は次の夢へ移動します。そこは病院で、仮面の人物は方医師でした。他人の夢をここまで操れるはずがないと、袁不解は懐中時計を取り出しますが、粉々になってしまいます。
次の夢では、如夢劇場で曾蕓と対面します。偽物だから騙されないよう警戒する袁不解に、曾蕓が「また会えるわ」と言うと、仮面の男に喉元を斬りつけられ、無数の蝶々になって飛び散ってしまいます。
そこで目が覚めた袁不解は、体が思うように動きません。呉楚はその間に縄をほどくと、「いい夢を見たな」と袁不解に詰め寄ります。その男の正体が呉楚ではないと気付いた袁不解。しかし男は、失った15年の中から正体を捜すよう言い残して自害してしまいます。
一方、邵凡という男が手紙と写真を江城日報社に届けていました。
21年前、邵凡は江城の施設にいましたが、突如、紡績工場へ連れていかれ、労働させられました。ある日、海文博が西洋人と一緒にやって来て以来、原料の毒のせいで子供たちは次々と倒れました。そして、宿舎で火事が起きました。出口は海文博によって全て塞がれていましたが、邵凡だけは排水管から逃げ出していました。
邵凡は21年間、自分だけが生き残った理由を探し続けていました。そして、自分の最が愛する者が炎に焼かれて苦しんでもらおうと思い至ったのです。
警察署に ”誘拐事件の真相” の見出しの新聞が届くと、陳思が江城日報社に乗り込みます。2人の子供の命が掛かっているにも関わらず、李社長は写真の子が海小果だったとは知らなかったと白を切ります。
陳思の不安は的中し、邵凡は21年前に自分がされたのと同じ方法で子供たちを殺害してしまいました。
その頃、ようやく身動きできるようになった袁不解は、床に流れた血をふき取ると、呉楚の遺体をタンスの中に隠します。

男の仮面を外したら、その顔が陳思だった時はかなり驚きましたが、仮面の男は袁不解が呉楚の夢に入ることも見通していたんですね。
それにしても、海文博の黒歴史は想像以上でした。子供は蝶々を追って行方不明になったので、仮面の男と関連があるのかと思いましたが、全く関係ありませんでした。
以上、第14話・第15話・第16話のあらすじネタバレでした。
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