華流ドラマ『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』は、他人の夢の中に潜入して事件を解決する、新感覚のミステリー・サスペンスです。
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『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』第20話~第22話のあらすじネタバレです。[BS11]
陳思は鄂城署の霍東と共に江城銀行へ行き、物資の搬入に立ち会います。
前回のあらすじネタバレはこちら↓です。

『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第20話~第22話
第20話 あらすじネタバレ
唐七:唐帮の頭領
秦燕:唐帮の若頭
杜江:唐帮の手下、呉楚の義兄弟
汪苟:銀行の支配人
江城銀行に荷が届くと、すぐさま金庫へ運び込まれ、支配人と霍刑事がそれぞれ4桁の暗証番号をセットします。そこに袁不解が到着すると、霍東は嘘をついているから信用するなと密かに陳思に警告します。嘘をつく理由がないと否定する陳思は、指名手配犯の秦燕とすれ違ったので追いかけます。
すると唐帮の男たちが銀行に押し入り、乱闘騒ぎになります。応戦した霍東は銃で撃たれ、袁不解は唐帮たちに取り囲まれます。人質にされた袁不解たちは一室に集められ、唐帮に協力するよう強要されます。
その頃、金庫を開けようとしていた唐七は、解錠するには8桁の暗証番号が必要で、最初の4桁は支配人が、後の4桁は霍東が設定したと知ります。しかし、霍東は病院へ運ばないと危険な状態で、一命を取りとめても、意識が戻るか分かりません。
すると袁不解が、自分なら昏睡状態の霍東から暗証番号を聞き出すことができると口をはさみます。
第20話 考察
袁不解が暗証番号を聞き出せると言い出したのは、夢に入って霍東の本性を暴きたいのもあるようです。陳思に霍東を信用するなと警告したのは、江城に着いたのは昨夜のはずなのに、今日着いたと言ったから。
それと、袁不解は陳思を待つ間、唐七だとは知らずに犬について会話していましたが、こいつはヤバい奴だと席を立っていました。唐七は冷酷で侮れない人物だと知られています。独特の方法で唐帮を束ね、手下が不始末を起こしたら必ず埋め合わせをさせられるとか。
第21話 あらすじネタバレ
袁不解は十分な時間をくれたら、霍東の夢に入って聞き出してくると提案します。解夢師の袁不解だと聞いた杜江は、呉楚の賭場を焼いた袁不解を銃で殺そうとしますが、頭領に武器を使わずに拳で戦うのが掟だと警告されます。
すると袁不解は、呉楚は死んだと杜江に囁くと攻撃を開始。反撃してくる杜江が曾夢の名前を出したことで、激しい攻防が続きますが、ナイフを取り出した杜江は、約束を守らなかったと唐七に射殺されます。
勝負に勝った袁不解はチャンスを与えられ、陳思と共に霍東の夢に入ります。媒体には霍東が嗅ぎ慣れている火薬を使用。霍東は意識が混乱しているので、夢も乱れていました。部分的な記憶を思い出させに行くと、銀行強盗が入った場面に。負傷して苦しむ霍東に、陳思が警察学校のスローガンを呼びかけると、警察学校の夢に移動します。
霍東は生徒たちに警官としての心得を説き、身体を鍛えています。時間がかかりそうなので先に進めようと、物資の護送の任務で江城に来たのかと質問します。すると、霍東は急に苦しみ出します。
慌てた陳思は、暗証番号を聞き出そうとしますが、霍東は「清河…」と言って痛みに悶えます。
その頃、要求された食事を届けにきた関巡査長は、食事と高齢の人質を交換すると、残った人質の安全を確認したいと銀行に入ります。時間稼ぎをしても無駄だと言う関巡査に、唐七は車を2台要求します。

霍東の夢は白黒で、はっきりとした性格が夢にも表れているようですが、陳思はつまらない男が好みなのかと冷かされていました。
そんな陳思は警察学校を卒業したら、霍東の部下として鄂城署で任務するはずでしたが、なぜ江城署に来ることになったのかは、はぐらかされてしまいました。
第22話 あらすじネタバレ
車を手配するのを拒んだ関巡査は、唐七を油断させた隙に捕えようとしますが、逆にナイフを突きつけられて失敗に終わります。
その頃、袁不解は霍東の夢の深層部にいました。そこには空想も含まれており、事実と異なる出来事が混じって混乱が見られます。霍東にとって暗証番号は大切なので、手がかりは至る所に現れているはずだと、まずは霍東に刺激を与えないような夢へ移動します。
その夢では、霍東が男に、これからは教官と生徒ではなく同僚で、「お前の番号は1987だ」と伝えていました。すると今度は、霍東がスパイと見なされた男を叩きのめした後、潜入捜査には耐えられないと1987に訴えるシーンに。
それを見ていた袁不解は、誰にも言えない秘密があるに違いないと、秘密が隠された夢へ移動します。そこでは再び霍東が男を殴っています。楽にしてやれと1987から銃を渡された霍東がためらっていると、1987が男を射殺してしまいます。そして、この仕事は警察より儲かると霍東を誘います。霍東に断られると、どちらが早撃ちできるかと拳銃を抜きます。しかし、1987は霍東に負けてしまいます。金刀会を一掃した霍東は、護送の任務が終わったら退職すると署長に伝えました。
次は金庫をロックする夢へ。霍東が1‥9‥とダイヤルを回しますが、痛みで手を止めてしまいます。夢が崩れそうなので、陳思が続きを尋ねます。すると再び、清河にお前の番号は1987だと伝える夢が現れました。霍東が苦しみ出すので、袁不解は懐中時計を出して夢から目覚めます。霍東は未だ昏睡状態です。
暗証番号を教えられた唐七が金庫の中の物資を確認すると、事前情報とは量が違うので戸惑いを見せます。そこに白家軍が到着し、20分後に突入すると伝えられます。
銀行内では、陳思が唐七に投降するよう説得しますが、唐七にそのつもりはありません。そして袁不解を別室に呼び出すと、夢を解いてくれと頼みます。
第22話 考察
唐七の夢は、小屋に残っていた1匹の黒い犬が森の中へ消えていくというものでした。そう聞いた袁不解は、混乱の中、救いを求めている意味だと答えます。
そして、軍隊からはぐれた者たちを引き取ったという唐七に、自分も似たような境遇だが、不注意で仲間全員を死なせてしまったと袁不解。苦難は1人で抱えることになるが、誰かがやらなければならないと唐七も理解を示しました。
そんな話をしている2人ですが、外では白家軍に包囲されています。唐七は投降しそうにないし、警察は何もできない状態です。手出しができない関巡査は、人質を解放することができるのでしょうか。
以上、第20話~第22話のあらすじネタバレでした。
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