『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』あらすじ23話・24話・25話 金塊に隠された秘密

華流ドラマ『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』は、他人の夢の中に潜入して事件を解決する、新感覚のミステリー・サスペンスです。

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『幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~』第23話~第25話のあらすじネタバレです。[BS11]

袁不解たちを人質に取った唐七のもとに、白家軍が20分後に突入すると知らせが入ります。しかし、唐七は何者かにはめられていました。

前回のあらすじネタバレはこちら↓です。

『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』あらすじ20話・21話・22話 銀行強盗に入る唐帮
華流ドラマ『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第20話・第21話のあらすじネタバレです。陳思は鄂城署の霍雲と共に江城銀行へ行き、物資の搬入に立ち会います。

『幻夢追凶~ドリーム・インセプション~』第23話~第25話

第23話 あらすじネタバレ

突入の時間が近づくと、人質の家族と記者たちが詰めかけます。副官は群衆を追い払うよう関巡査長に要請しますが断られます。

銀行内では、陳思が秦燕に投降するよう説得を始めていました。しかし、秦燕は頭領には恩義があると投降を拒否し、陳思がなぜ警官になったのか聞き出そうとします。普通に職業を選んだだけだと答えると、秦燕は銃の弾を1発だけ残し、袁不解に向けて引き金を引きます。幸い不発だったものの、袁不解の命を守るために陳思は話し始めます。

陳思はハンチントン病で、30歳までに死ぬ確率が50%。今は不確定ですが、死の宣告を待って無益に過ごすくらいなら、正しいと思うことをやり、助けるべき人を助け、人生に意義を見出したいと言います。そう聞いた秦燕は頷くと、また引き金を引きます。
※ ハンチントン病は稀な疾患で、血液を通じて遺伝し、その致死率は100%。親から遺伝していれば25歳を過ぎた頃に症状が出る。陳思の父親はこの病気で亡くなった。

その頃、唐七は副官と交渉していました。物資は商会の金だと偽の情報を伝えられていた唐七は、白家軍の護衛と江城郊外の運河へ向かい、手下たちが唐帮の船に乗ったら、金塊を返すと持ち掛けます。渋々従う副官は、金塊を車に移すと車を出発させ、運河に着くや唐帮の船を爆破します。すると唐七は、金塊は地獄へ持っていくと言い残して自爆します。

唐七は手下たちを銀行に残し、代わりに人質を連れて来ていました。人質は解放され、袁不解ら3人は金庫内に監禁されていました。

多くの金塊は爆発の衝撃で川へ流れ、回収できたのは僅かな上、唐帮の半数は逃亡した、と報告を受けた白夢海は、副官を殴り倒して銃口を向けます。しかし、娘の霊犀に頼まれて、霊犀の警備をさせることに。
 

陳思が実は疾患を患っていたと明らかになりました。25歳までは発病せず、発見もできないという「待ち」の状態。人生に意義を見つけたいという陳思に、意志を貫く芯の強さがあるのは、そのためだったんですね。

第24話 あらすじネタバレ

袁不解は疑念を抱いていました。唐七は袁不解に「はめられた」とこぼしていました。唐七に誤った情報を与えたのは、詳細を事前に把握していた銀行の者か護送担当者で、唐帮の討伐が目的ではないと考えています。

ちょうどその場に霍東が現れたので、袁不解は単刀直入に唐帮のスパイかと尋ねます。霍東は物資が届く前日に江城に着いたと認めると、陳思に会いに行くつもりだったと指輪のケースを取り出します。陳思にプロポーズするつもりだったものの、家の前で怖気づいたと、陳思の前に跪いて「結婚してくれ」と伝えます。

陳思は、今ここでは答えは出せないと伝えます。すると霍東は、今夜の汽車で江城を離れるので、決心がついたら駅に来るよう言い残します。

陳思が部屋で悩んでいるところに、袁不解が訪ねて来ます。話を切り出しにくい様子の袁不解でしたが、陳思を引き留めに来たと明かします。

その後、駅で待つ霍東の前に陳思が現れます。喜んだのも束の間、夢解きに来たと、袁不解も姿を見せます。

一方、お見舞いに来た白霊犀は、副官を唆していました。白元師には歯向かえないと言う副官に、父親は60歳近い老人なのに、武術に長ける男がなぜ反撃しないのかと、霊犀が疑問を投げかけます。そして、白家軍はここ数年、江城で鳴りを潜めており、跡取りとして飽き飽きしていると示唆します。

その後、方医師に会った白霊犀は、このままの関係ではいるのは嫌だと、結婚話を切り出されます。霊犀に結婚願望がないと分かっている方医師でしたが、医者の妻にはなれないと言われ、私は誰のものでもないと忠告されます。そして、何を望んでいるかは今に分かると告げられます。

考察

袁不解が陳思の部屋を訪ねて来たので、止めに来た!とドキドキ。でもその理由は期待していたものとは違い、霍東への疑念が晴れないからのようでした。

その一方で、背負ったものを全部捨てて、思い通りに生きている陳思の姿を見てみたいとも言っていました。銀行で聞いた病気の話があるからですね。

陳思がプロポーズを受けるのか気になる豆子は、袁不解と関巡査長も陳思に惚れていて、そこに強力なライバルが現れたと興味津々でしたが、陳思は美人で優秀だと言う豆子に対し、「だったら署員の大半が惚れてるんじゃ?僕も含めて」と監察医が意味深なことを言っていました。

第25話 あらすじネタバレ

袁不解が霍東の夢解きを始めます。夢の中で霍東と清河は同じ組織の潜入捜査をしており、霍東が若者の処刑をためらったので清河が撃っていました。しかし、霍東は右利きのはずなのに、夢の中では左手で銃を持っていました。清河は左利きですが、若者を撃つ時は右手でした。つまり、若者を殺したのは霍東だと袁不解は言います。

事実を直視できず、清河が撃ったと脳内で反復するうちに、自分でも信じるようになっただけで、夢の中の清河が霍東だと言うのです。夢の中で言っていた”儲けられる仕事”とは銀行強盗のことで、1日早く江城に来たのは汪苟に会うためでは?と問いただします。

唐七は車2台分の金塊を爆破しましたが、白家軍が回収できたのは、全体の2~3割でした。袁不解は次のように推測します。偽物を混ぜた金塊を銀行に運んで唐帮に強奪するよう仕向けたが、陳思をかばって被弾してしまい、暗証番号を唐七に告げられず、白家軍が来る前に唐帮を逃がせなかった。

そう聞いて観念した霍東は、下された判決に納得できなかったと罪を認め、この世には道理や正義など無いと陳思に言い聞かせます。そして、真実を知らなければ、ここへ来てくれたかと陳思に問いかけると、「犯人の攻撃に対し することは1つ」言って、ホルスターに手を伸ばします。「やめて」と陳思は言ったものの、銃口を向けられると咄嗟に銃を構え、霍東は左胸を撃たれて倒れます。背後で関巡査が銃を構えていました。

考察

陳思は銃を構えたものの、引き金を引いてはいませんでした。霍東もはなから撃つ気はなかったでしょう。悲しい結末でした。いたたまれずその場を離れた陳思は、追いかけてきた袁不解に罵声を浴びせますが、「空が暗くても星は輝く その中で一番輝く星が君だ 闇に飲まれるな」と抱き締められ、落ち着きを取り戻しました。

袁不解の本心は分かりませんが、劇場に戻ると曾蕓ゾンユンが「彼女のために私を忘れるの?」と問いかけていました。気持ちが移り始めたようですが、お酒を飲んで気持ちをごまかしている様子。2人の距離は縮むのでしょうか?

以上、第23話~第25話のあらすじネタバレでした。

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