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あらすじ『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』利用される小楓の運命やいかに⁈

華流ドラマ『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』第5話のあらすじです。

第二皇子の命で丹蚩王の幕舎を探すことになった承鄞。小楓に助太刀を頼みます。一方、小楓は師父に許嫁のふりをしてほしいと頼みます。

第5話 動き出す運命

裏で操る第二皇子と高顕

事の発端は、国境を守る安護府の高顕にありました。

陛下の命で暗殺事件の調査に来た第二皇子・承鄴に対し、高顕は丹蚩人をかばうような発言をしていましたが、陛下の国境への見識の高さと知ると一転します。

現場に残された丹蚩人の剣を証拠に、皇太子の暗殺を丹蚩人の仕業に見せかけて、この機に丹蚩人を滅ぼそうと第二皇子に持ち掛けます。丹蚩王の幕舎には長たちが集まっているので、そこを突き止めれば一網打尽だというのです。

そこで第二皇子は、承鄞にこの役を務めさせます。

チェック
幕舎とは:遊牧民の丹蚩人は一カ所に定住しないので、”幕舎”という移動式住居に暮らしています。

柴牧と顧剣の策

承鄞が丹蚩王の幕舎を探しに行くと知った柴牧は、承鄞がいずれ皇太子になることを見越して、顧剣に同行するよう指示します。しかし、丹蚩人は危険な場所を移動し、王の幕舎は誰も知らないので、孫の小楓に白羽の矢を立てます。

顧剣は小楓の立場を案じますが、顧一族の恨みを果たす義務があると柴牧に説得されて、小楓と顧剣を会わせることにします。

丹蚩を目指す小楓

小楓を利用することになった顧剣は、承鄞こと「顧小五こしょうご」と小楓を引き合わせます。一方で、豊朝との縁談を拒む小楓は、祖父の丹蚩王が力になってくれると丹蚩行きを決め、師父に同行を頼みます。

これで双方は丹蚩王に会うことを目的に、小五も加えて丹蚩を目指すことになりましたが、小楓はまさか自分が利用されているとは知る由もありません。

以上、『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』利用されてしまう小楓の経緯についてまとめました。

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