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『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』あらすじ・感想 6話・7話 

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茶葉商人になりすました小五は、小楓と丹蚩へ向かいます。道中、朔博人の襲撃に遭った2人は、無事に丹蚩へたどり着くのでしょうか⁈

第5話のあらすじネタバレは ↓ こちらをご覧ください。

あらすじ『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』利用される小楓の運命やいかに⁈
『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』第5話 | 豊朝との縁談を拒む小楓は、丹蚩行きを決意。しかし、顧剣(師父)と承鄞(顧小五)に利用されているとは知る由もありません。

第6話・第7話のあらすじネタバレ

第6話 口に出せぬ想い

婚姻の返答期限

使者への返答期限が迫ると、小楓は王妃の助言で、丹蚩に隠れることにします。王妃はすでに手はずを整えており、小楓は師父に同行を頼みます。師父の勧めで、小五も同行することになりました。

一方、朔博王が西州に縁談を持ち込んだと知った豊朝の皇帝は、新たな皇太子を選んで、九公主を娶らせるよう決断します。

明遠の死

明遠が永眠したことにより、喪に服すと称して、和睦については49日後に先延ばしされます。

明遠は国のため西州に降嫁して15年。生きているうちに郷土へ戻れなかった明遠のために、豊朝が見渡せる天亘山に遺品が埋められました。

小楓が葬儀に姿を現さないので、城を抜け出したことが露見します。

師父の想い

小楓が師父を好きだと知った小五は、丹蚩の幕舎にあるお宝を条件に、師父の気持ちを確かめると持ち掛けます。

「子供の相手は無用です」と言う師父は、まずは自らの使命を念頭に、小楓の信頼を得るよう小五に勧めますが、深入りはしないよう念を押します。

その後、師父は小楓のことは好きでも、それ以上の想いは無いと伝えます。

丹蚩の刺客

安護府に丹蚩人のバトゥールが連行されます。海州城の襲撃に加わっており、皇太子を殺めた人物として投獄されます。バトゥールは、濡れ衣だと否定します。

朔博人の襲来

丹蚩へと向かう小楓たちを襲撃する朔博人たち。ユエンカーは小楓を奴隷として要求します。小楓を小五に託すと、師父は1人で応戦します。

第7話 仕掛けられた罠

お尋ね者

命からがら弓月城へたどり着いた小楓と小五が目にしたのは、懸賞金をかけられた小楓の似顔でした。廃墟を見つけて身を潜めていると、小五は腰牌を無くしたことに気づきます。追われて池に潜ったときに落としたようです。

翌朝、小楓が池で腰牌を探しています。気を失った小楓を間一髪で小五が助けます。軽率だったと小楓は反省しますが、公主の立場に嫌気がさした小楓は、知らない人に嫁ぐのは嫌だと不満をもらします。

その後、城内で鳴り矢が放たれ、師父の合図だと思った小楓は小屋から出てしまい、朔博の兵に追われます。運よく逃げた先にハーシの姿を見つけますが、数で劣るハーシたちは、幕舎へ援軍を頼むことに。

第二皇子の計画

刺客に仕立てられたバトゥールを利用する第二皇子。処分を陛下に委ねるという名目で、バトゥールを都へ送りますが、その道中にバトゥールを殺害して、替え玉の冷昆を送り込みます。

手柄を立てた第二皇子は、皇太子の座に着くのに有利になりましたが、陛下は西州との和睦に関心を寄せているため、これが決まれば第二皇子の形成が有利になります。

第6話・第7話 感想

小楓にとって師父は英雄でした。でも想いが叶わないのなら、忘川の水を飲んですべてを忘れたいと言ってます。師父を諦めたくない様子の小楓に、師父たちに利用されてますよ!と教えてあげたい。”忘川”というワードはちょくちょく出てきますが、何かの伏線なのでしょうか?

安護府の高顕は侮れない存在です。殺害される前にバトゥールの似顔絵を描かせていました。替え玉となった冷昆が何者なのかはまだ分かりませんが、第二皇子の側近・李釅と何を企んでいるのでしょうか。

以上、『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』第6話・第7話のあらすじネタバレでした。

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