フー・イーティエン主演の華流ドラマ『同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~』
#5 #6のあらすじネタバレです。(各話のあらすじはチャンネル銀河で放送されたものです。)
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#5 #6のあらすじネタバレ
念願の蓄音機を手に入れた路垚の元に、吸血鬼に襲われた事件が起こったと知らせが入ります。
#5 吸血鬼による殺人事件
路ヤオは5人の殺害現場の共通点に目をつけ、大学の先輩である医師の林姜を疑う。そして、林姜と製薬会社の社長が口論しているところに居合わせた路ヤオは、深夜に製薬会社に侵入し証拠を見つけようとする。ついに、吸血鬼の正体を知った路ヤオたちは、その動機に光を当てていくが…。引用:公式サイト
【今回の登場人物】
林姜:宏仁医院の医師
メインの登場人物は↓こちらの記事をご覧ください。

租界でさらに4人の死者が出ます。被害者はすべて裏社会に属しており、1人目の被害者と同様、首に歯形があったので、吸血鬼の仕業だと騒ぎになります。
マンホールの蓋が動かされた痕跡があり、下水道を調べてみると、5人の死亡現場の下水道はすべて林姜が勤務する宏仁医院に繋がっていました。
遺体の静脈には針痕があり、穿刺針で血が吸われたように見せかけています。供述にも不審点があり、林姜を疑うルーヤオは、林姜と華興製薬の社長が口論しているところを目撃すると、製薬会社に侵入してポリフィリン症に関する治療薬の資料を見つけます。
ポリフィリンは光線過敏の色素として骨格や歯に存在し、光線に当たると有害になる。重症患者は日光を恐れて極度の貧血になり、歯が尖って皮膚は青白くなる。
林姜は新薬の開発を研究していましたが、製薬会社の社長に実験中止を命じられていました。研究を再開させるために林姜が犯行に及んだかと思われましたが、患者たちは計画から実行まで、すべて自分たちがやったと自白します。
しかし、ルーヤオたちは今回の事件の裏には首謀者がおり、非常に強い組織が動いていると怪しみます。
#6 女性画家の焼死事件
結婚を控えた女性画家が焼死するという事件が起きる。捜査の結果、怪しい点は残るものの自殺とされ事件は幕を下ろす。しかし、自殺はありえないと婚約者から再捜査を依頼される路ヤオたち。遺作で儲けたコレクター、さらに婚約者にも疑いの目は向けられ、徐々に秘密が明かされていく。
【今回の登場人物】
葉歌蕊:女性画家
薛瓊:葉歌蕊の婚約者
レモンド:絵画のコレクター
家賃を滞納しているルーヤオの元に、大家が取り立てに来ます。ルーヤオに好意を持つ大家は、結婚すれば家賃を払わずに済むと迫ります。
家賃を払うべく報酬を得ようと、未解決事件の催促に行ったルーヤオに、火事で女性画家が焼死した事件が舞い込みます。その画家は、火の中で踊る女性をひたすら描いていました。
- 葉歌蕊が焼死
- 遺作は「火の接吻」
- 出火したのはイーゼル付近
- 部屋には内側から鍵
- 侵入者の痕跡なし
目撃者の証言があり、自殺かと思われましたが、怪しい点があったのと婚約者の訴えもあって再捜査することに。
部屋を捜査して分かったことは、被害者は外見を気にする人のようで、そんな人が自殺するのに焼死を選ぶ可能性は極めて低いとルーヤオは推理します。
葉歌蕊の生前は貧乏で、作品には何の価値もありませんでしたが、作品と同じ死に方をしたことで価格が急騰。絵を売却したコレクターのレモンドは豪邸を購入していました。
そんな矢先、葉歌蕊の作品を公開する会場が火事になります。多くの作品が損壊する中、無傷の「火の接吻」の価格が吊り上がったことで、レモンドに疑惑の目が向けられます。
しかし、現場に落ちていた葉巻が手がかりとなり、犯人は婚約者の薛瓊かと思われましたが、またもや一転して、犯人は葉歌蕊自身だったと明らかになります。
以上、#5 #6のあらすじネタバレでした。