華流ドラマ『30女の思うこと~上海女子物語~』7話・8話のあらすじです。
あらすじは、登場する3人の女性ごとに分けてまとめています。
クルーズ旅行で出会いがあったマンニー
習い事に熱心なグー・ジア
流産してしまったシャオチン
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シャオチンは超音波検査を受けて、思いもよらぬ結果を突きつけられる。病院の帰り道、ユーの冷静な態度が気に入らないシャオチンは、感情的になってユーを激しく非難する。一方、休暇でクルーズ船の旅に出ていたマンニーは、部屋のグレードアップを検討。バーでリッチな印象の男性、リャンに声をかけられ、楽しいひと時を過ごす。
シャオチンは、仕事と熱帯魚のことばかり気にかけるユーに不満をぶつける。しかし、ストレスが溜まっているユーにシャオチンの悲しみを察する余裕はなく、2人は激しい口論になってしまう。一方マンニーは、リャンと共にクルーズ船のラグジュアリークラスのパーティーに参加。その後マンニーはリャンからアプローチされるが…。
第7話・第8話のあらすじ
ワン・マンニー
クルーズ旅行へ出発したマンニーは、案内されたスタンダード船室を見て、アップグレードするか検討します。レストランへ行くと、窓際はすべて予約席なのでガッカリします。
ドレスに着替えてバーで飲んでいると、隣に座ったリャンがマンニーを別料金のレストランで見かけたと話しかけてきます。差額を出すと言うリャンの誘いをマンニーは断ります。
エグゼクティブルームにアップグレードしたマンニーは、差額にかなりかかったものの、続きの旅を楽しむことに。
リャンとレストランの窓際席で満喫するマンニー。船旅が続いて料理に飽きたリャンは、食材を持ち込んで顔なじみのシェフに料理させていました。
マンニーは厨房を借りると、卵料理をリャンに振る舞います。今日はしたいことが全部できたと満足気なマンニーに、これで完璧だとブレスレットを贈るリャン。それはお店でマンニーが見ていたものでした。受け取ろうとしないマンニーに、販売員が商品を売れないと悲しいのと同じで、贈り物を受け取ってもらえないと悲しいと言って、受け取ってもらいます。
ジョン・シャオチン
病院への道中、子供の名前の候補を出し合うシャオチンとユーでしたが、検査の結果、流産と断定されてしまいます。悲しみに打ちひしがれるシャオチンに対し、冷静に手術の手続きを済ませるユーに、父親が歓迎していないのが子供に伝わったんだと怒りを爆発させます。
家に駆けつけたジアは、トイレにこもるシャオチンをなだめ、ヅーイェンの好きな絵本の話を聞かせて安心させます。赤ちゃんはパパが嫌で天国に帰ったと言うシャオチンに、ユーも悲しんでいるが、男だから涙を見せないだけだと言い聞かせます。
無事手術を終えて家に戻ると、シャオチンの母親が猫を連れて来ていました。スーツケースを見たユーは怪訝そうな表情をすると、電話で呼び出されて出て行ってしまいます。
ユーは生放送までに映像を間に合わせるよう、プロデューサーに急かされ、次にミスしたらクビだと言われていました。
作業を終えたユーが家に戻ってニュースを確認していると、話しかけても上の空だとシャオチンがテレビを消します。母親が間を取り成すものの、プロデューサーに言われた言葉が頭から離れないユーは、シャオチンの母親に強く当たりします。
翌朝、シャオチンが目覚めるとユーはすでに仕事へ。家にいても役に立たないから仕事をさせておけとシャオチンの母親。自分はいつも後回しにされ、連絡しても返信すらしないと愚痴を言うシャオチンは、ママのせいで結婚を急ぎすぎたと八つ当たりします。
その頃、ユーのチームは失敗したからと、休暇を取り上げられていました。家に戻るや、水槽のプラグが抜かれていると声を荒らげるユー。節電のためにプラグを抜いたシャオチンの母親が忘れていたのです。魚が死んで怒りを露わにするユーに、わが子が死んだ時、そんなに怒ったかと険悪なムードの中、魚料理が出てきたのでユーは出て行ってしまいます。
ユーを追いかけたシャオチンが詰め寄ると、義母が余計なことをするから家にいたくないと口論が始まり、話を聞いていたシャオチンの母親は怒って家に帰ってしまいます。
グー・ジア
ワン婦人宅で手作りケーキを振る舞うジアは、ワン夫人が客人をもてなす様子を見て、コミュニティの夫人たちが尊大な態度を取る理由を教え、自分がいればワン夫人を写真の中央に立たせられると持ちかけます。
ある日、乗馬クラブに誘われたジアは、ブランド品を換金してまで、ヅーイェンに乗馬を習わせ始めます。そこにはユー夫人も前妻の子を連れて来ていました。ふとユー夫人のブレスレットに目を止めたジアは、自分が売ったものではないかと思います。それは限定モデルの最後の1点で再入荷はないはずですが、ユー夫人は取り置きしてもらったと言います。
その晩、夫人たちの教育方針や、習い事が受験と留学に有利だと聞かされたファンシャンは、ジアの教育計画に難色を示しますが、ファンシャンも留学には賛成していたと言いくるめられます。
一方、会社では、創業時からの主力社員2人が辞めることになり、会社が倒産したらファンシャンをチーフとして迎えたいというオファーまで持ち上がります。借入金も残りわずかとなり、新しい顧客を得るしかない状況です。そこにシエン・ジエから資金援助の話が入ります。
以上、『30女の思うこと~上海女子物語~』第7話・第8話のあらすじでした。