華流ドラマ『30女の思うこと～上海女子物語～』9話・10話のあらすじです。
あらすじは、登場する3人の女性ごとに分けてまとめています。
リャンと再会するマンニー
大口案件をつかむグー・ジア
仕事に復帰するシャオチン
登場人物は↓こちらの記事をご覧ください。
第9話・第10話のあらすじ [BS12]
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マンニーの部屋に不動産仲介業者が訪ねてくるようになる。大家の都合により、現在の部屋は売却されてしまうからだ。そんな中、条件に合う物件が見つかる。一方、ジアのアドバイスのおかげで、ユー夫人は悩みの種が１つ消えた様子。ユー夫人に貸しを作ったことで新規顧客開拓に希望を抱くジアだったが、次は離れて暮らす父が心配になる。
クルーズ船で知り合ったリャンが、マンニーの勤める店に客として突然やってくる。その後マンニーはリャンの泊まるホテルへ向かい…。一方、シャオチンの部署に配属された青年ジョン･シャオヤンは、厄介な業者と契約を結ぶことに成功する。シャオヤンはシャオチンに親しげに接してくるが、シャオチンは彼の仕事のやり方に不快感を示す。
第9話・第10話のあらすじ
ワン・マンニー
大家の都合でマンニーの部屋が売却されることになり、不動産仲介業者がマンニーを説得にかかります。マンニーは不満げですが、仕方なく内見させるのを許可します。
そんな中、不動産仲介業者が勧めてきた物件の中に、今と同じくらいの賃料で1LDKの部屋が、新興住宅地に見つかりました。船旅をして世界の広さを知ったマンニーは、浮いた家賃を貯めて、年に1度は旅に出て、視野を広めたいと考えています。
ある日、マンニーが勤める店にリャンが突然来店します。上海には数日いると滞在先を教えるリャン。マンニーは午後の半休を取ると、すぐさまリャンの泊まるホテルへ向かいます。マンニーはクルーズ船では関係を持つのを拒んでいましたが、日常にリャンが現れたので会いに行きました。
リャンが結婚指輪をしていないのは確認済みでしたが、本当に独身なのか確信が持てないマンニーは、ジアを通じて独身証明書を確認してもらいます。
ジョン・シャオチン
医者から染色体異常による胎児発育停止だと聞いたシャオチンは、どちらに原因があるのか知るためにユーに検査を受けさせます。ユーに原因はなかったものの、魚の模様が年を取るごとに色あせていくように、些細なことで結婚生活も日々の色が失われていくと感じていました。
後日、シャオチンが復職すると、異動した後輩のシャオヤンがマーケティング部に戻って来ていました。契約を取るのにシャオチンを助けたシャオヤンでしたが、女性の責任者に色仕掛けを使ったと非難されてしまいます。
その後、マーケティング部の食事会に参加したシャオチンは、急性胃腸炎で病院へ運ばれる事態に。付き添った後輩のシャオヤンは、シャオチンが流産の手術をしたことを知ります。迎えに来るようユーに頼んだシャオチンでしたが、またしてもタクシーで戻ってくるよう言われます。
グー・ジア
父親が倒れる夢を見たジア。翌朝様子を見に行くと、何事もなかったものの心配なので、カメラを設置するか、家政婦を雇うか、同居するかを選ばせます。しかし、父親は高齢者ホームへの入居を考えていました。後日、一緒に見学しに行ったジアは、どの施設にも反対しますが、どうにかホームが決まります。
一方、ユー夫人に貸しを作ったジアに、ユー社長の遊園地での仕事のチャンスが訪れます。あまりにも簡単に話を進めるユー社長に不安を抱きつつ、ファンシャンはジアに復職を進めますが、ジアは夫人たちと付き合って、会社の経営のために人脈を広げたい一心です。
そんなある日、サッカーに興じるファンシャンは、別チームに挑発されて手を出してしまい、警察沙汰になります。示談には応じず金も受け取らないという相手を、運転手のチェン・シューがうまく説き伏せて、ファンシャンたちは拘束されずに済みます。
家に戻り、ジアに責め立てられたファンシャンは、ついに日頃のうっぷんをぶちまけます。今の生活で十分だと訴えるファンシャンに対し、ジアはまだ契約は成立していないと焦っていました。
以上、『30女の思うこと～上海女子物語～』第9話・第10話のあらすじでした。
