華流ドラマ『秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~』のあらすじ・ネタバレ 6話・7話・8話・9話

あらすじ

華流ドラマ『秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~』第6話~のあらすじ・ネタバレをまとめています。

第6話 盟を結ぶ

申し出を拒む劉秀に李軼がいら立ちを見せると麗華が現れ、劉秀は助け出されます。劉縯は李通の弟と因縁がありますが、劉縯に話を持ち掛け、劉秀に妹の李珺を嫁がせようと計画します。

劉縯は李通らの申し出を千載一遇の好機と踏み、李家と手を組むことにします。鄧家も合流することになり、麗華は陰家の陰戟と身を偽って加わります。劉秀は麗華に家へ戻るよう説得しますが、麗華の決意は固いものでした。劉家と鄧家が手を組めば陰家も無関係とはいえず、何より世が乱れ民が苦しむ現状から目をそらしていられないのです。

その後、李家で酒を交わす劉秀は李珺を紹介され、両家が姻戚関係を結ぶよう持ち掛けられます。快諾する劉縯を尻目に、劉秀は時期尚早だと断りを入れます。

この後、挙兵の計画について話し合いが行われ、立秋の日に決起することになりました。その日は、宛では官史らが郊外で狩りの儀式を行うので、その隙に統率者の甄阜らを捕らえれば宛はすぐに落ちるでしょう。さらに決起には募兵や兵糧集めが必要ですが、厳しく税を取り立てられる秋なら志願する兵が増えます。しかも収穫後だから兵糧も集めやすいという訳です。

劉秀と行動を共にする麗華は、以前の劉秀とは変わったように感じていましたが、実は”柔よく剛を制す”なのだと気づきます。”軍讖ぐんしき”を完全に理解して自分に応用したのでしょう。

チェック
軍讖:『三略』という兵法書の上略篇に記載されています。古代の書名と解釈するのが通例で、現代には伝わっていない佚書とされているようです。

《軍讖》にこうあります「柔よく剛を制し、弱よく強を制す」と。柔に身を置けば美徳を得ますが、剛に身を置けば賊として憎まれます。弱に身を置けば人の助けがありますが、強に身を置けば人に攻められます。ですが、柔はものごとに対応して備えることができ、剛は動いて与えることができ、弱は人を用いることができ、強は及ぼすことができます。この柔・剛・弱・強の四者には、ここであげたような使い所がありますので、この四つのものを兼ね備えることです。

第7話 宝剣“長歌”

練武に励む劉禝に、布陣を考えて訓練する必要性を説く麗華。麗華に腕比べを挑むも負けた劉禝は、麗華に連兵を任せます。麗華は墨家の書物をヒントに10本の矢を連続で射ることができる弓矢まで考案していました。

そんな麗華のために劉縯は、”長歌”という環首刀を贈ります。劉縯が学生の頃、剣の達人からもらった世にもまれな名刀ですが、刀を持たない麗華を戦地へ送り込めないからと譲りました。

その頃、挙兵すると知った劉縯の叔父・劉良りゅうりょうが、失敗すれば一族皆殺しになると止めにやって来ていました。翟義と劉信がどんな末路を辿ったか目の当たりにした劉良は、何としてでも阻止しようとします。劉秀は一族を集めて劉縯に利害を説くよう勧めます。

劉縯らが決起するという噂は王覇おうはの耳にも届いていました。看守で一生を終えたくない王覇は、劉縯の所に身を寄せるつもりですが、馮異はしばらく静観し、挙兵してから共に加わるよう諭します。

一方、陰戟と名乗る麗華を怪しむ伯姫は、劉秀の口を割らせます。義軍に女子がいると知られれば恥さらしになると麗華を追い出そうとする伯姫は、麗華が兄と鄧禹を色気で惑わせ、鄧禹とは何年も音信不通になったと麗華を責めます。伯姫が麗華を目の敵にするのは、幼い頃から鄧禹に憧れているからでした。

第8話 男装の麗人

夜更けに外出する麗華を見かけた伯姫は後を追い、水浴びしている麗華の衣を隠してしまいます。家へ戻ると、間者が出たと伯姫が騒ぎ立てていました。劉秀が誤解を解いて事なきを得たものの、その後、陰家を侮辱した伯姫は麗華の怒りを買います。

同じ頃、陰識に挙兵の知らせが届きます。さらに、李通が企てた謀反を甄阜が朝廷に秦上し、宗卿師が死罪に処されたと伝えられます。助命を嘆願した黄顕こうけんも宗卿師の一族と共に誅殺されたといいます。麗華が劉家にいる以上、陰家も危うくなり、陰識は新野へ戻ることにします。

後日、母親の誕生日に親族を宴に招いた劉縯は、挙兵の必要性を説くも猛反対に遭います。さらに、伯姫の嫌がらせにより陰戟の正体が露呈します。劉秀はこの機に乗じて麗華を娶ると明言します。

その後、甄阜は宛城に住む李家と鄧家の者を粛清し始めます。劉秀と麗華は李通と鄧嬋を助けに行きますが、鄧嬋は出産間近にも関わらず、婚家から離縁されていました。麗華は鄧嬋と許臙脂を連れて新野に戻ろうとしますが、討伐軍に追いつめられます。

第9話 蘇った記憶

新野へ向かう麗華の馬車が悪路で倒れ、鄧嬋はついに息を引き取ります。深い悲しみを味わう麗華は、過去にも離別の悲しみを味わっていたことを思い出します。王莽の暗殺に失敗して追い詰められた麗華の父と母は、麗華の命を守るために目の前で自らの命を絶ったのでした。

麗華は捕らえられそうになりますが、劉玄が助けに現れます。劉玄は麗華の母と共に王莽の暗殺に加わった人物です。暗殺に失敗して故郷へ戻った後、流浪の旅に出ていました。これから平林軍に入って新を滅ぼすつもりだと麗華を誘いますが、麗華は1人で新野へ戻ることに。

劉秀がまだ戻らないと知った麗華は宛へ戻って捜し出したいのですが、まだ体が回復しません。倒れた麗華に手を貸す劉縯を見た伯姫は、劉縯まで誘惑するつもりかと麗華を罵ります。宛に劉秀を置き去りにし、劉秀や鄧禹の一生を台無しにしたと責め立てる伯姫に、劉縯が手を上げます。実の妹であれ、過ちを犯せば公平に対処する劉縯は、陰戟を侮辱するのが許せないのでした。

その後、劉秀が無事戻ります。麗華は劉秀の忠告を聞いていれば鄧嬋を死なせることはなかったと泣きつきます。そんな麗華に、今後は生きる人を精一杯守ろうと言い聞かせ、麗華は新を倒して大切な人を守り抜くと誓います。

新野から逃れて劉家に身を寄せる劉元。そこに舂陵の劉家も集まりました。南陽の劉家を束ねる劉敞りゅうしょうは謀反の企てを何としてでも阻止するつもりです。

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