『海棠が色付く頃に』はどんなドラマ?あらすじ・登場人物(画像付き)・キャストのご紹介

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華流ドラマ『海棠(かいどう)が色付く頃に』は配信開始から24時間以内で視聴回数2億回越えを記録したという話題作です。

リー・イートン演じる天才メイクアップアーティストと、ダン・ルン演じる老舗化粧品メーカーの御曹司が繰り広げるラブストーリーです。

10年前に失踪した美容師の父を捜すため昆楊にやってきた顧海棠こかいどうは、ひょんなことから街一番の化粧品店・朗里春を経営する朗家の三男・朗月軒ろうげつけんと出会う。最初こそ印象の悪かった朗月軒の優しい素顔を知って彼に惹かれていく。

『海棠が色付く頃に』について

  • 原作:海棠経雨胭脂透
  • 脚本:チェン・リー、スー・イーティン
  • 演出:ホー・シューペイ
  • エピソード数:全52話
  • 2017年|中国
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海棠(かいどう)の意味は?

主人公に付けられた”海棠”という名前。海棠といえば、華流ドラマ『君、花海棠の紅にあらず』でもお馴染みの花ですね。「カイドウ」または「ハナカイドウ」とも呼ばれます。

唐の玄宗皇帝が楊貴妃の眠る姿を”海棠”に例えたように、中国では昔から美人の代名詞として使われるそうです。

海棠の””は「梨」のことで、”海棠”とは「海から渡ってきた梨」という意味だとか。もともと海棠と呼ばれたものでも、特に花の美しい海棠は花海棠と呼ばれるようになりました。

『海棠が色付く頃に』あらすじ

では、あらすじを見ていきましょう。

海棠が色付く頃に あらすじ© Jetsen Huashi Wangju Media Co., Limited

顧海棠こかいどうは行方不明の父親を捜しに昆楊にやってきました。そこで朗家の三男・朗月軒ろうげつけんと出会い、老舗化粧品店の”朗里春”で働き始めます。最初は喧嘩ばかりしていた2人でしたが、お互いを深く知るようになると次第に惹かれあうように。

朗月軒との結婚を承諾した顧海棠でしたが、朗家の企みにより顧海棠が婚礼を挙げた相手は朗家の長男・朗月明ろうげつめいだったと知ります。衝撃を受けた顧海棠は、朗月軒から謝罪されたものの、だました朗月軒に対して猜疑心を募らせます。

しかし、朗月明の火傷跡が治せたら離縁状を渡すと約束してもらった顧海棠は、独自の祛疤膏を作り上げて完治させ、自由を手に入れます。これを機に朗月軒は顧海棠とやり直すつもりでしたが、朗月明が2人の仲を引き裂こうと商売敵になり、策略にはまります。それと同時に、顧海棠の父親が失踪した真相が明らかになります。

朗里春とは?

朗月軒が店主を務め、顧海棠が働き始めた”朗里春”は、明代・崇偵年間の創業以来300年の歴史があり、朗里春の製品を宮廷に献上していた老舗店という設定です。朗里春は頬紅で名高く、女性たちの憧れとされています。

昆楊は昔から化粧品で成り立つ街で、その中でも”朗里春”と”施抗露しこうろ“が競い合っています。

『海棠が色付く頃に』相関図

海棠が色付く頃に 相関図

出典:公式サイト

登場人物は朗家、施家、龍家の家族がメインなので、関係性はシンプルです。

『海棠が色付く頃に』のキャスト

朗月軒(ろうげつけん)

中国ドラマ 海棠が色付く頃に ダン・ルン

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昆楊で化粧品店・朗里春を経営する朗家の三男。朗里春の店主。仕事への意識が高く、研究熱心で朗里春を守るため懸命に働いています。留学して外国文化に触れてきたので自由を重んじる言動が見られます。

顧海棠とは衝突していましたが、実はいい人だと分かり、好意を寄せます。朗家の都合で海棠を騙すことになり、罪の意識に苛まれます。

ダン・ルンのプロフィール

ダン・ルン(鄧倫)
1992年10月21日生まれ(30歳)。河北省石家荘市出身。
出演作品:「楚喬伝 -いばらに咲く花-」「霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜」「スウィート・ドリームズ〜一千零一夜〜」「マイ・ディア・フレンド〜恋するコンシェルジュ〜」

顧海棠(こかいどう)

中国ドラマ 海棠が色付く頃に リー・イートン

メークの腕は一流。向上心があり前向きな性格。10年前に失踪した父親を捜しに、母親と弟と一緒に昆楊へ来ました。鳴鑼港という町でも有名な貧民区に住み始めます。

父親の失踪と朗家が関係するのではと考え、 朗月軒が経営する朗里春で働くことにします。朗月軒と接するうち、朗月軒への感情に変化が現れます。しかし、朗家に陥れられ、不信感を募らせながらも、朗里春のために奔走します。

リー・イートンのプロフィール

リー・イートン(李一桐)
1990年9月6日生まれ(32歳)。山東省済南市出身。
出演作品:「大唐流流~宮廷を支えた若き女官~」「Go! Go! 王子様は片思い」など
リー・イートンの略歴と出演作品一覧

朗月明(ろうげつめい)

中国ドラマ 海棠が色付く頃に イン・ハオミン

朗家の長男、朗月軒の兄。火事で顔に火傷を負い、それ以来、仮面をつけて人目を避けて暮らしています。朗家は朗里春の商いが傾いて家名に傷がつくのを恐れ、火傷痕のある月明をひた隠しにしてきました。しかし、顧海棠に出会って好意を持ったことで、人生が激変します。

イン・ハオミンのプロフィール

イン・ハオミン(応昊茗)
1986年6月25日生まれ(36歳)。浙江省寧波市出身。
出演作品:「古剣奇譚~永遠の愛~」「独孤伽羅〜皇后の願い〜」「招揺」「孫悟空 vs 猪八戒」

龍莫嫿(りゅうばくかく)

中国ドラマ 海棠が色付く頃に チャン・ヤージゥオ

軍の長官・龍徳水の一人娘。幼い頃に母親を亡くしました。顧海棠にメークをしてもらったのをきっかけに親友になります。後に顧海棠を専属メイクとして雇うように。朗月軒に恋心を寄せており、顧海棠をライバル視しつつも仲良くしています。

チャン・ヤージゥオのプロフィール

チャン・ヤージゥオ(張雅卓)
1995年7月19日生まれ(27歳)。新疆ウルムチ市出身。
出演作品:「セブンソード 黄泉がえりの七情花」

朗斯年(ろうしねん)

中国ドラマ 海棠が色付く頃に アレックス・フォン

朗里春の当主。月軒と月明の父親。義理人情に厚く、誠実な商人です。施抗露は商売敵で、施済周と過去にひと悶着ありました。

アレックス・フォンのプロフィール

アレックス・フォン(方中信)
1963年3月17日生まれ(59歳)。香港出身。
出演作品:『レクイエム -最後の銃弾-』「ミーユエ~王朝を照らす月~」『ドラゴン・コップス 微笑捜査線』『カンフー・ジャングル』

馮春言(ひょうしゅんげん)

中国ドラマ 海棠が色付く頃に カーマン・リー

朗家の夫人。とても厳格で慣例を重んじています。月明を溺愛する余り、顧海棠を騙して朗家に嫁がせる策を練ります。亡き次男の嫁である妙蘭を朗家に縛り付けています。

カーマン・リーのプロフィール

カーマン・リー(李若彤)
1966年8月16日生まれ(56歳)。香港出身。
出演作品:「神雕侠侣」「陳情令」

『海棠が色付く頃に』見どころ

豪華キャスト

日本でも大人気のダン・ルンとリー・イートンが初共演!お人形のように愛くるしいリー・イートンは個人的に好きな顔立ちです。可愛い見た目ではあるものの、芯の強い女性を演じることが多く、そのギャップがいいです!

また、『海棠が色付く頃に』には、「独孤伽羅」や「ミーユエ」でお馴染みのキャスト陣が出演しています。

民国時代

背景が民国時代ということもあり、清朝から現代化された情景と民国時代の風貌が表現されています。令嬢の龍莫嫿(りゅうばくかく)はファッションリーダー的な存在で、彼女の衣装やメイクも魅力のひとつです。

民国時代は激動の時代でもあり、中には重苦しい描写のドラマもありますが、こちらのドラマはお花畑や温室がたびたび登場して、花を扱うシーンも多いのでハッピーな気分にさせてくれます。

民国時代を背景にした華流ドラマは以下のようなものがあります。

  • 「君、花海棠の紅にあらず」1930年代の北京が舞台
  • 「紳士探偵L 魔都・上海の事件録」1930年代の上海租界が舞台
  • 「河神-Tianjin Mystic-」1900年代前半の天津が舞台
  • 「鏢門 Great Protector」清朝末期から中華民国初期
  • 「民初八行伝~正しき反逆者たち~」中華民国初期
  • 「同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~」1925年の上海租界が舞台
  • 「陰陽法師-無心-」中華民国時代

民国時代を舞台にしたドラマがお好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

以上『海棠が色付く頃に』のあらすじ・登場人物・キャストをまとめました。

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