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中国ドラマ『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』キャスト・登場人物・相関図をご紹介!

斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~

© New Classics Television 2021

シャオ・ジャン主演の『斗羅大陸(とらたいりく)~7つの光と武魂(ぶこん)の謎~』は、唐家三少タンジアサンシャオのベストセラー小説「斗羅大陸」を実写化したアクション・ファンタジードラマです。

この記事では、『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』のキャスト、相関図と、ドラマ特有の用語をまとめています。

『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』作品概要

  • 制作:2019年|中国
  • 原題:斗罗大陆
  • 原作:斗罗大陆(唐家三少 著)
  • 脚本:ワン・ジュエン(王倦)
  • 監督:ヤン・ジェンユー(楊振宇)
  • エピソード数:全34話
  • © New Classics Television 2021

あらすじ

では、『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』の全体のあらすじから見ていきましょう。

舞台となるのは、誰もが武魂という不思議な力を持つ斗羅大陸です。二大王国(天斗王国と星斗王国)と七大宗門は、内外の動乱に見舞われていました。

聖魂村せいこんむらで鍛冶職人の父と暮らす唐三タンサンは、亡き母に代わって酒浸りの父の世話をしながら鍛冶と秘伝書『玄天宝録げんてんほうろく』の修練に励む日々を送っていた。ある日、森で巨大な毒グモに襲われ間一髪のところを見知らぬ男に救われる。狼男に変身できるその人物は武魂殿ぶこんでん素雲涛スーユンタオと名乗り、唐三に興味深いことを教えてくれた。人は皆、武魂を持っていること、唐三を襲った毒グモは“魂獣こんじゅう”で、倒すとその力を得られること、自分は“魂師こんし”であることなど…。引用:BS12

相関図

相関図はこのようになっています。↓

斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~ 相関図
出典:BS12

『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』のキャスト

シャオ・ジャン:唐三(タンサン) 役

聖魂村の鍛冶職人の息子。亡き母・阿銀の代わりに、酒浸りの父の世話をしています。

秘伝書『玄天宝録げんてんほうろく』の修練に励み、多くの技を習得しましたが、それ以来、同じ夢ばかり見るように。

武魂は藍銀草と昊天錘で、「双生武魂」の持ち主。その影響であらゆる毒に耐性があります。

シャオ・ジャンのプロフィール

シャオ・ジャン(肖戦)
1991年10月5日生まれ(32歳)。重慶市出身。183cm
出演作:「陳情令」「狼殿下‐Fate of Love‐」「これから先の恋」など

ウー・シュエンイー:小舞(シャオウー) 役

子供のように純粋で善良ですが、喧嘩早い性格。星斗の森で育ちました。

武魂は柔骨兎じゅうこつこで、実は人間に変身しています。敵対する魂獣と魂師が共存できるよう学びに来ました。

諾丁学苑に入学早々、七舍の生徒全員と喧嘩して全勝し、親分と呼ばれるように。

弱い者いじめをしない唐三に好感を抱き、兄と妹のような関係を築きます。

ウー・シュエンイーのプロフィール

ウー・シュエンイー(呉宣儀)
1995年1月26日生まれ(29歳)。海南省海口市出身。
代表作:「斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~」「世界微塵裡」など

その他 登場人物&キャスト

役名 キャラクター
大師 本名は玉小剛(ユー・シャオガン)。諾丁学苑の雑用係。藍電霸王一族。日々武魂理論を研究し、唐三が弟子入り
武魂:変異武魂の羅三炮(らさんぽう)。代々の武魂は藍電霸王龍
唐昊
(タン・ハオ)
鍛冶職人。唐三の父。妻を亡くしてから酒に溺れているが、最強の魂師。唐三が魂獣と魂師を倒せるよう『玄天宝録』を学ばせた。唐三を大師に託す
武魂:昊天錘。
戴沐白
(ダイ・ムーバイ)
星羅王国の王子。朱竹清の元婚約者。自信過剰な性格。史蘭客史上最少年の魂尊。史蘭客七怪の1人
武魂:白虎。
欧思客
(オウ・スーコー)
史蘭客学苑の学苑長に育てられた。器物武魂を持つ食物系魂師。唐三と同じく魂力が上限値。魂師になるより、旅回り一座の役者になって、自作の芝居を上演するのが夢。史蘭客七怪の1人
馬紅俊
(マー・ホンジュン)
武魂は変異武魂の邪火鳳凰で、双魂環を持つ。一族復興のため、武魂変異を引き起こす実験台にされていた。史蘭客七怪の最年小
朱竹清
(ジュー・ジュンチン)
星羅王国の貴族。戴沐白の婚約者だが婚約破棄が目的で史蘭客学苑に入学。史蘭客七怪の1人
武魂:幽冥猫
寧栄栄
(ニン・ロンロン)
七宝瑠璃宗の宗主・寧風致の娘。二魂環の大魂師。史蘭客七怪の1人
武魂:七宝瑠璃塔
胡列娜
(フー・リエナー)
武魂殿首宗・比比東の直弟子。史蘭客学苑に聴講生として入学。用心棒は素雲涛
蘭徳
(ラン・ドー)
通称“怪物学苑”と呼ばれる史蘭客学苑の学苑長。欧思客の義父。魂環が7つの魂聖
武魂:四眼フクロウ
比比東
(ビービードン)
武魂殿の首宗。斗羅大陸で最強の魂師
素雲涛
(スー・ユンタオ)
武魂殿の首席執事で魂師。
武魂:獨狼

『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』見どころを解説

斗羅大陸では武魂を持つ

斗羅大陸では誰もが武魂を持っていて、力ある武魂と魂力の持ち主であれば、魂師となって魂獣を倒し、その力を得られます。

武魂の覚醒がまだ済んでいない唐三は、武魂は親譲りだと聞いて興味を持ち、村の武魂覚醒の儀式に参加。唐三の武魂は「藍銀草」と分かりましたが、ガラクタ武魂だから魂師にはなれないと言われてしまいます。

ところが、唐三の魂力は最高レベルで、左手には別の武魂も現れました。

双生武魂を持つ唐三

唐三が双生武魂だと知った父親の唐昊は、諾丁学苑へと旅立つ唐三に、魂師になっても武魂殿に加わることを禁じ、左手の武魂「昊天錘こうてんすい」は、右手の「藍銀草」を守るためにあると言い聞かせます。

この「昊天錘」は、父親から受け継いだ武魂で、なんと唐昊は伝説の魂師だったのです。『玄天宝録』の存在を口外しないよう約束させたことも関係があったんですね。

亡き母の秘密を知るには、斗羅大陸で最強の勇者にならなければならず、双生武魂が目覚めるとき、両親と武魂殿のしがらみを知ることになります。

史蘭客七怪

斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~ 史蘭客七怪

© New Classics Television 2021

諾丁学苑に入学した唐三は、武魂理論に詳しい大師と、ケンカ好きな小舞と知り合います。しかし、唐三は城主の息子に敵視されて、史蘭客学苑に転校。そこで、朱竹清、戴沐白ら5人の仲間と出会い、「史蘭客七怪」を結成します。

『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』用語集

武魂

精神力を具現化したもの。眠っていた武魂は、覚醒の儀式を経て、呼び覚まされます。

    武魂は3種類

  • 器物武魂
  • 動物武魂
  • 変異武魂

さらに体内に宿るものと、体から分離する形態の2種類に分かれます。

唐三の右手の「藍銀草」はありふれていて、ガラクタ呼ばわりされてしまうような武魂ですが、「藍銀草」の長所を大師に教えてもらい、魂技が使えるようになります。

武魂殿

武魂を操る魂師の集団。斗羅大陸で多くの名手を輩出し、その権力は一国の王をしのぐと言われます。武魂殿の統率者は首宗殿下。

魂獣

死ぬと「魂環」と化す神秘の獣。知能が高く、10万年生きた魂獣は人間の姿になれます。

魂師

魂獣と戦える力は魂師にしかありません。魂師になるには、ふさわしい魂環を得る必要があります。
斗羅大陸の著名な魂師は、それぞれ宗派を開き、学苑を作っています。

魂環

魂獣に最後のとどめを刺した者だけが魂環を得ることができて、魂環を得れば、武魂の力が増します。ただし、吸収できる力には限度があります。

玄天宝録

秘伝書『玄天宝録』には、武器の作り方や攻撃のよけ方などが載っています。唐三は「紫極魔瞳」「鬼影迷踪」「控鶴擒龍」などを習得済み

『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』動画配信・テレビ放送のご案内

  • 6月16日(金)~BS12で放送開始
  • 毎週金曜日
  • 16:00~18:00
2話連続放送だよ

 
以上、『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』の見どころ・あらすじ・相関図・登場人物・キャストをご紹介しました。

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